ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

理想の男性

2014-05-02 20:26:37 | エンターテインメント

・・・は、私の場合、何といっても ERER緊急救命室)のドクター・グリーンです 

イギリスでは、たしかムスメが生まれた頃に放映が始まったこのドラマ。 15シーズンまで続いて2009年に幕を閉じました。

その後似たような医療ドラマがたくさん出てきましたが、私は ER にぞっこんだったので他のは見ていません。 (その ER も、キャストがほとんど入れ替わってしまった最後の3~4シリーズはかなり熱が冷めていましたけれど。) ドラマの英語はニュースみたいにはっきり喋ってくれないから、今ですらかなりわかりません。 でもそんなハンデにもかかわらず、夢中になれるドラマでしたよ。 ER は。

ドクター・グリーン、素敵でしたよね~! 誠実で温厚で聡明で、ほんと私の理想の男性です・・・ 

 

15年続いたシリーズでしたが、やはりスタート時のキャストが最強だったと私は思います。 ドクター・グリーン、離婚後はドクター・ルイスと一緒になればよかったのにな。 本当にお似合いだったのに。

       

ドクター・グリーンを演じるアンソニー・エドワーズは、「家族との時間を大切にしたい」とシリーズ8で降板。 1994年に結婚した奥様との間に一男三女を授かったそうだから、無理はないですね。 ER での大ブレイクと4人の子供の育児期が見事にかぶってしまったのでは。 子供の成長は早いですもん。

  

 

ところで皆さん、アンソニー・エドワーズが『トップ・ガン』でトム・クルーズの親友役を演じていたことご存知でしたか?! 私は何かで読むまで気がつきませんでした。 『トップ・ガン』は見たけど大分前のことだったし、アンソニー・エドワーズは口髭なんか生やしていたし、髪の毛も豊かだったし。 

 

マーヴェリック(トム・クルーズ)の親友グース(アンソニー・エドワーズ) の妻を演じたのは、メグ・ライアンでした。

 

それ以前には、 The Sure Thing (1985年)というハイティーンのコメディー映画にも端役で出ていました。 これ、テレビで見たのを覚えています。 主演はジョン・キューザックで、エドワーズの出番はほんのちょっぴりでしたが。

 

同じく1985年のアクション・コメディーらしい Gotcha!(下左)、 それから1982年の『初体験/リッジモント・ハイ』 ・・・ これ、しょーもないティーン映画っぽいようですが、アンソニー・エドワーズはもちろん、若き日のショーン・ペン、エリック・ストルツ、ニコラス・ケイジ、フォレスト・ウィテカー、ジェニファー・ジェイソン・リー、ジャッジ・ラインホルドなど、そうそうたる顔ぶれが出演していたんですね!  皆若くて、お肌つやつや~ 

   

 

ER を降板したエドワーズは、良いお父さんをしているようです。 いかにも仲良し家族で、見ているこちらまで嬉しくなります。

  

 

近年は Shoe4Africa というチャリティーのサポーターとして、チャリティー活動にも力を入れているそうです。 このチャリティーに関わることになったきっかけは、2005年に6人家族皆で世界一周旅行をしたこと。 ケニアの田舎でチャリティー・マラソンに遭遇し、エイズに関する啓蒙活動に感銘を受けました。 ケニアの人々に靴を寄付すること、またアフリカ最大の子供専用病院を建設することを目的とするチャリティーで、エドワーズは2009年にスポンサーを募って自らニューヨーク・マラソンに参加し寄付を集めました。 (彼のインタビュー記事はこちら。)

ER 最終シリーズで回想シーンに特別出演した際は、自分の出演料12万5千ドル(1ドル100円として1250万円!)をそっくりそのまま Shoe4Africa に寄付することを条件に出演を受諾。 スティーヴン・スピルバーグはエドワーズと同額を、 ER の制作総指揮者ジョン・ウェルズは5万ドル(500万円)をエドワーズの寄付額に加え、合計で30万ドル(3000万円)にして Shoe4Africa に寄付したそうです。 この寄付金はベッド数250の、アフリカ大陸で最大の子供専用病院を建設するための資金になります。

              

あれこれアンソニー・エドワーズについて読んでいると、ご本人はドクター・グリーンそのもの、いやそれ以上に気さくで暖かいお人柄のようです。 

・・・ 久しぶりに ER の DVD 見たくなってきちゃった ・・・ 

 

さて、なぜ突然 ER とアンソニー・エドワーズの記事になったかですが。 それはトップ・ガンで彼の妻を演じたメグ・ライアンの記事を読んだからでした。 メグ・ライアン → トップ・ガン → アンソニー・エドワーズ → ER と連想が流れたんです。

若い頃のメグ・ライアンは、本当に本っ当に綺麗でしたよね!! 可愛い感じの美女で、私の理想とするタイプの美人でした。

  

彼女を一躍有名にした映画『恋人たちの予感』(When Harry met Sally...)から、今年でちょうど25年。 二人は先日、ニューヨークで開催された『チャプリン賞』(?って何?)授賞式に招かれたそうです。

う~む、さすがに25年の歳月の流れは風貌にしっかりと現れますね。 ビリー・クリスタル、かなり丸くなっちゃって。 (って、そのクチが言うかっ?!

メグ・ライアンは、整形手術を重ねて生来の美貌を台無しにしてしまったとの噂が。 うん、たしかに・・・。 あれほど完璧な美女だったのに、なぜ整形する必要があったのでしょう。 もったいないわぁ・・・。

 

こういう風に、加齢による自分の変化が常に世間の目にさらされているというのは、有名人であることの辛い面ですね。 幸い私なんて、肥ろうがシワシワになろうがたるもうが、誰の関心も呼びませんもの。 無名でよかったこと。 

 

ついでと言っては何ですが、 ER のオリジナル・キャストだったジョージ・クルーニーの最新ニュースです。 しかしこの人ほど、加齢につれてルックスが向上する人も珍しい?

左から2番目と5番目の髪型は、きっとご本人は(世間の記憶から抹消したい・・・)と思っていることうけあい! 

ER で大ブレイクする前にも、同じ題名で病院を舞台にしたエリオット・グールド主演のコメディードラマに出演していたそうです。 大人気だった『ローザンヌ(?Roseanne)にもゲスト出演(下右、中央はジョン・グッドマン。)

  

さて、最後の大物独身男?だったジョージ・クルーニー(52歳)ですが、 昨日、先月婚約していたことが発表されました。

お相手は、ロンドンに活動の拠点をおく法廷弁護士(barrister)のアマル・アラマディン(?Amal Alamuddin)さん(36歳)。 人権擁護を専門とし、国連のアナン前事務総長のアドヴァイザーも務めた方だそうですよ。 すっごー、才色兼備!  9ヶ月の交際を経て、婚約の運びとなりました。

 

個人的には私は、ジョージ・クルーニーはサンドラ・ブロックとお似合いだと思っていたんですけどね。 (そして、そう思っていたのは私だけではない。  ↓ 

  

離婚は当たり前、長続きする結婚の方が珍しいハリウッド。 どうか末長くお幸せに!!  

(何かとりとめのない記事になってしまってスミマセン・・・ 

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