ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

ピンチヒッター断りました

2022-04-23 21:20:48 | 仕事

ベティーさん(仮名)の住み込み介護を終える日にいただいた、今回の “自分へのご褒美” です。

これまで入ったことなかったカフェ Henry's に、初めて入りました。

 

入ったことがなかったのは、このお店、午後2時半という早めの時間に閉店してしまうからです。

でも最近、午前中の仕事をやりくりし、もちろんベティーさんの同意をいただいた上でですが、お昼前に散歩に

出られるようになったので、ようやく行ってみることができました。

ご覧の通り、食器やカトラリーは使わないカジュアルなお店。

町の情報に詳しいベティーさんによると、このカフェのオーナーの実家は酪農家だそうです。

そこで生産される牛乳を使って作ったチーズやバターやヨーグルトも売られていました。

 

私がいただいたのはこれ。アーモンド、ラズベリーとレモンのスライスでした。

柔らかくくずれやすくて食べるのにちょっぴり苦労しましたが、とても美味しかったです。

ラテ(小)とこれで、6.55ポンド(1080円)。

   また行こうっと!

 

*       *       *

 

ウスターの介護ケアサービス会社ウッドペッカー・ケアからは、大学生エリーさん(仮名)の住み込みを最後に、音沙汰がありませんでした。

でもそれは、私にとっては好都合。

サンライズ・ケアの顧客であるベティーさんの住み込み介護を定期的に隔週でできるようになったので、それ以上は働きたくありませんでしたから。

それにウッドペッカー・ケアは、3月末に妙なことをしてきたんです。

働いた月の報酬明細はオンラインでそういったサイトに送られて来るのですが、3月末に何の前触れもなく、そこに私の離職票を送ってきたのです。

 

我家からは70km近く離れたウスターにあるウッドペッカー・ケアには、私から求職したわけではありませんでした。

昨夏サンライズ・ケアで働き始めたとき「またうちで働いてくれないか」と頼まれたので再雇用された会社でしたから、私にはとくに未練はありません。

結局ウッドペッカー・ケアのためには、半年の間に3週間弱しか住み込みをしませんでしたしね。

まぁそれは私がワガママで、顧客さんと住み込み環境を選り好みするせいなのですが・・・

それで、離職票を確かに受け取ったことをそのうちメールしなければと思っていたのですが、そうする前に

ウッドペッカー・ケアから先週、「ピンチヒッターで19日から27日まで働けないか?」というメールが入ったのです。

???

そちらから離職票を送ってきたのに?

 

どのみち私はベティーさんの住み込みがありピンチヒッターできなかったので、その旨を伝え、ついでに

「離職票たしかに受け取りました、再雇用してくれて有難うございました、今後の発展をお祈りします」

と付け加えて返信しておきました。

すると今週またまた、「22日から27日までの何日でもいいから、エリーさんの住み込みに入れないか?」

メールが届きました。離職票を送ってきたことについては一言も触れずに。

何なのぉ~~~?

 

ベティーさんの住み込みの間の貴重な『おうち時間』は、できれば家でゆっくりしたいです。

しかもあのエリーさんが相手では、休憩時間中に散歩したウスターにも書いた通り、

絶対やる気はありませんがな~っ!

ケア・コーディネーターには、エリーさんの住み込みに戻る気がないことは、伝えていたんですけどね。

事を荒立てたくなかったので、「ヘルパーに与えられた部屋は外からの雑音があって夜しっかり眠れない」を理由にして。

 

住み込み介護ヘルパーの求人サイトは定期的にチェックしています。

3月に入った頃からウッドペッカー・ケアの『ウスターでの大学生の住み込み介護ヘルパー求む』が載るようになったので、

あぁこれはあのエリーさんだな、レギュラーのヘルパーさんが辞めることにしたんだな、

おそらくエリーさんの態度を不愉快に感じたのは私だけではなかったのだろうな、と思いました。

(ちなみにこの求人広告は、去年も何度か見ていました。)

 

そこで、この際はっきり言ったろ!と思い、はっきりメールを返しました。

「エリーさんの態度を不愉快に感じたので、もう二度とエリーさんの住み込みに入るつもりはありません」と。

 

まだ22歳のエリーさんは、この先の長い一生、一日も欠かすことなく人の手を必要とします。

なのにあんな態度を続けていては、この先もずっと、ヘルパー確保に苦労することでしょう。

私にはもう一切関係のない人ですが、できれば態度を改めて、ヘルパーさんにもっと友好的に接し、良い関係を築くようになって欲しい。

それが何よりも誰よりも、自分のためになるのですから。

・・・という、私の老婆心でした。(←還暦だから、文字通り!?

 

というわけで、ウスターのウッドペッカー・ケアとの縁は、これで終わりそうです。

 

*       *       *

 

散歩中に見た、素敵な前庭。

でもこの写真、ちょっと加工されてるっぽくないですか?

加工なんて全然していないんですけどね・・・

スマホを新しくしたせい・・・?

 

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