皆瀬小安奥山国有林は、湯沢市役所の南東約40km、湯沢市役所皆瀬総合支所の南東約20kmのところです
三本杉が在るのは、秋田県湯沢市と宮城県栗原市の県境の花山峠(標高741m)までは2km足らずです
湯沢市役所皆瀬総合支所(標高190m附近)前から国道398号線を宮城県(栗原市)方面へ皆瀬川の谷を進みます
約11kmで子安峡温泉(標高330m附近)を過ぎると国道はジグザグに栗駒山の西麓を登っていきます
約14km(標高700m附近)で国道左手に鳥居が見えました(田代沼入口のすぐ手前です)
すぐ先の道路脇に車を止めさせて頂きました
三本杉への入り口です
鳥居を潜ります
三本杉の傷んだ標柱が立って居ますが、ほとんど読めません(Googleマップのストリートビューで「三本杉」の文字が読めました)
林の中へ
藪の先に茶色い杉の幹が見えて来ます
広場に出ました
目的の三本杉です
説明版です
三本杉(さんぼんすぎ)The Three Cedar 雪に負けない三本の矢
「地質」どんな場所?
火山噴出物でできた山々が東に発達しています。水蒸気を多く含んだ冬の風が山々にぶつかることで大雪となります。大雪は時に樹を折りますがますが、三本杉は800年生きています。
「生態」三本杉を囲む豊かな植物たち
三本杉の周りにはギンリョウソウが、近くの温地にはミズバショウが生息しています。オゼコウホネやミツガシワの生息する田代沼は散策路を通って向かうこともできます。
「文化」ホヤがたどる道しるべ
「ほや街道」と呼ばれた旧小安街道は、仙台藩の海の幸ホヤを運ぶために使われました。多くの旅人が行き交ったため、休憩所となるお助け小屋がこの近くに建てられました。
湯沢市ジオパーク推進協議会
田代御助小屋跡の標柱です
三本杉を見上げました
南側から
南東側から
東側から
根元の祠には女神らしき像が納められています
北東側から
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北側から
説明版にあった「ギンリョウソウ」です
黄色い花は「ツクバネウツギ」ですね
では、花山峠を越えて宮城県栗原市へ行きましょう
三本杉が在るのは、秋田県湯沢市と宮城県栗原市の県境の花山峠(標高741m)までは2km足らずです
湯沢市役所皆瀬総合支所(標高190m附近)前から国道398号線を宮城県(栗原市)方面へ皆瀬川の谷を進みます
約11kmで子安峡温泉(標高330m附近)を過ぎると国道はジグザグに栗駒山の西麓を登っていきます
約14km(標高700m附近)で国道左手に鳥居が見えました(田代沼入口のすぐ手前です)
すぐ先の道路脇に車を止めさせて頂きました
三本杉への入り口です
鳥居を潜ります
三本杉の傷んだ標柱が立って居ますが、ほとんど読めません(Googleマップのストリートビューで「三本杉」の文字が読めました)
林の中へ
藪の先に茶色い杉の幹が見えて来ます
広場に出ました
目的の三本杉です
説明版です
三本杉(さんぼんすぎ)The Three Cedar 雪に負けない三本の矢
「地質」どんな場所?
火山噴出物でできた山々が東に発達しています。水蒸気を多く含んだ冬の風が山々にぶつかることで大雪となります。大雪は時に樹を折りますがますが、三本杉は800年生きています。
「生態」三本杉を囲む豊かな植物たち
三本杉の周りにはギンリョウソウが、近くの温地にはミズバショウが生息しています。オゼコウホネやミツガシワの生息する田代沼は散策路を通って向かうこともできます。
「文化」ホヤがたどる道しるべ
「ほや街道」と呼ばれた旧小安街道は、仙台藩の海の幸ホヤを運ぶために使われました。多くの旅人が行き交ったため、休憩所となるお助け小屋がこの近くに建てられました。
湯沢市ジオパーク推進協議会
田代御助小屋跡の標柱です
三本杉を見上げました
南側から
南東側から
東側から
根元の祠には女神らしき像が納められています
北東側から
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北側から
説明版にあった「ギンリョウソウ」です
黄色い花は「ツクバネウツギ」ですね
では、花山峠を越えて宮城県栗原市へ行きましょう
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