ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

2022桜、群馬県中之条町、伊勢町「林昌寺のしだれ桜」(町指定)です!!

2022-04-12 06:31:53 | 
 伊勢町は、中之条町の中心部です

 中之条町役場の南東500m程の所に林昌寺があります

 国道353号線に南面して参道を開いています

 伊勢町上信号を北に坂道を登って行くと左に林昌寺裏参道入り口があり

 境内の駐車場に入ることが出来ました


国道に面して参道入り口です、曹洞宗 宝満山 林昌寺です

山門の楼門(仁王門)です

楼門前に災変受難供養碑です
 天明3年の浅間山大噴火で亡くなった二千余人、馬匹570頭などの供養に建てられてものです

山門を抜けると、目的のシダレ桜を見上げることが出来ました

石段を上がって東側から見上げました

説明版です
 町指定重要文化財 町指定天然記念物
   林昌寺の板碑・しだれ桜
 (指定)昭和54年3月8日(板碑)
     昭和63年3月26日(しだれ桜)
 (所在地)中之条町大字伊勢町1002
 曹洞宗宝満山林昌寺(箕郷町富岡の長純寺末寺)は、平安時代に僧長馨によって創建された天台宗の寺であった。
 戦国時代荒廃した寺が、吾妻地方に進出した武田氏の家臣で真田幸隆の弟矢沢薩摩守寄頼綱によって再建され、河原町、長岡を経て、現在地に移っている。
 この地方の領主真田昌幸より、六連銭の寺紋と改修資金を与えられ、以後信之・信吉・信政など沼田真田氏のの保護の下に寺勢を伸ばした。
 寺の什物である文永8(1271)年2月銘の阿弥陀一尊画像板碑は、天蓋、瓔珞の下に阿弥陀如来の立像を陰刻し、踏み割蓮華座の下に年号と花瓶一対をつけている。
 寺は、中之条と伊勢町を結ぶ境橋の北の段丘上にあり、境内のしだれ桜の古木によって桜の名所となっている。本堂・庫裏の大伽藍と、元文年間建立の山門、貞享元(1684)年建立の鐘楼が満開のしだれ桜によく調和している。
 境内に、戦争協力によって公職追放になった人たち「おろかものの碑」、元禄15(1702)年の層塔、高遠の石工による宝篋印塔、勝軍地蔵、弁財天、六地蔵などの石仏があり、墓地には和算の本田半平墓碑をはじめ、鐘楼を寄進した二宮家、代官根岸家など有力町衆の墓地が並んでいる。
  平成12年3月
  中之条町教育委員会

北東側から

東側から

しだれ桜の西側に鐘楼です

しだれ桜の北側の建物は観音堂のようです

本堂です、屋根には六文銭の寺紋が見られました

本堂前からしだれ桜を見ました

本堂前の身代わり地蔵様です

説明版です

聖徳太子像のようです

観音様のようです

では、次へ行きましょう

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