山本地区は、飯田市役所の南西約6km、飯田市伊賀良自治振興センターの南西約3kmのところ
飯田市伊賀良自治振興センター北側の道路を西へ出て、約200mで国道153号線を南西へ進みます
約2.7kmの「二ツ山」信号を右(北)へ入ります、約600mの信号を鋭角に左(南西)へ、またすぐの交差点を右(北西)へ入ります
沢沿いの急な坂道を約400mで左からの道路に合流するように右へ進むと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/2c/e970f1ffb8a8edebf72b72a7cb776753.jpg)
右手に目的のハナノキです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
前の道路脇に
車を止めさせて頂きました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/d1/d0ae5d500e827cd21855b72199f0774b.jpg)
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南側から、根元は柵で保護されています、あれ~ニャンコが写り込んでいました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
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南西側から![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
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天然記念物標柱です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/87/048b00fa7fbe51e8edfbf93d83b00d82.jpg)
説明版です
長野県天然記念物 山本のハナノキ
昭和40年4月30日指定
ハナノキはカエデ科、雌雄異株、日本固有種の広葉樹です。
雄花、雌花、雌花の翼果、秋の紅葉が紅色で美しいことから、ハナノキと呼ばれます。
ハナノキは生きている化石ともいわれます。
今から約23000万年から530万年前は中新世と呼ばれ、地球の気温が現在よりも10度以上暖かかった時代でした。
この頃、ハナノキの祖先種は東アジア・ヨーロッパ・北米大陸に広く分布していました。
その後、気温が低下すると共に分布範囲を狭め、北米大陸と東アジアに分断されました。
これを隔離分布といい、現在は日本の岐阜県東部・長野県南西部を中心に日本固有のハナノキが、北アメリカに姉妹種のアメリカハナノキ・ギンヨウカエデが、遠く離れて残っています。
湿地を好み、飯田市山本地区から阿智村にかけての湧水湿地(ハナノキ湿地)に自生しています。
環境省のレッドデータブック絶滅危惧Ⅱ類種に記載されており、保護活動が行われています。
この木は雄株で、3月下旬から4月に開花します。高さは約23m、枝張りは東西22m、南北20mを測り、枝の広がりは自生の木の中では最大といわれています。
平成24年3月 長野県教育委員会・飯田市教育委員会
*説明版は、出来たばかりですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/78/5b36caef25e434c69628e67953c85e50.jpg)
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北西側から、目通り幹囲は説明版には出ていませんでしたが、4.8mの大木です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
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南東側から![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
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少し離れて見ます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
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東側から見上げました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
では、次へ行きましょう![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cars_red.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/up.gif)
2024・4・14・14・20
飯田市伊賀良自治振興センター北側の道路を西へ出て、約200mで国道153号線を南西へ進みます
約2.7kmの「二ツ山」信号を右(北)へ入ります、約600mの信号を鋭角に左(南西)へ、またすぐの交差点を右(北西)へ入ります
沢沿いの急な坂道を約400mで左からの道路に合流するように右へ進むと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/2c/e970f1ffb8a8edebf72b72a7cb776753.jpg)
右手に目的のハナノキです
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前の道路脇に
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南側から、根元は柵で保護されています、あれ~ニャンコが写り込んでいました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
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南西側から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
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天然記念物標柱です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/87/048b00fa7fbe51e8edfbf93d83b00d82.jpg)
説明版です
長野県天然記念物 山本のハナノキ
昭和40年4月30日指定
ハナノキはカエデ科、雌雄異株、日本固有種の広葉樹です。
雄花、雌花、雌花の翼果、秋の紅葉が紅色で美しいことから、ハナノキと呼ばれます。
ハナノキは生きている化石ともいわれます。
今から約23000万年から530万年前は中新世と呼ばれ、地球の気温が現在よりも10度以上暖かかった時代でした。
この頃、ハナノキの祖先種は東アジア・ヨーロッパ・北米大陸に広く分布していました。
その後、気温が低下すると共に分布範囲を狭め、北米大陸と東アジアに分断されました。
これを隔離分布といい、現在は日本の岐阜県東部・長野県南西部を中心に日本固有のハナノキが、北アメリカに姉妹種のアメリカハナノキ・ギンヨウカエデが、遠く離れて残っています。
湿地を好み、飯田市山本地区から阿智村にかけての湧水湿地(ハナノキ湿地)に自生しています。
環境省のレッドデータブック絶滅危惧Ⅱ類種に記載されており、保護活動が行われています。
この木は雄株で、3月下旬から4月に開花します。高さは約23m、枝張りは東西22m、南北20mを測り、枝の広がりは自生の木の中では最大といわれています。
平成24年3月 長野県教育委員会・飯田市教育委員会
*説明版は、出来たばかりですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/78/5b36caef25e434c69628e67953c85e50.jpg)
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北西側から、目通り幹囲は説明版には出ていませんでしたが、4.8mの大木です
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南東側から
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少し離れて見ます
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東側から見上げました
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では、次へ行きましょう
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2024・4・14・14・20
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