一昨日(5月17日) 季節外れの猛暑の中 東京の薔薇は? 庭園は?と自宅から1時間10分ほどかけて先ずは 旧古河庭園へ。
朝 9時開園とほぼ同時に到着 朝早くにもかかわらず 太陽はギンギンと輝き 終盤の薔薇はうなだれていました。
それでも何とかシャンとしている薔薇を見つけてじっくり見たりカメラを向けたり。
デザートピース
フォルニア・ドリーミング
素人の私には区別がつかないのですが名前は違うのよね~
これは私にもすぐにわかりましたよ~
アンジェラ
この薔薇は私にも育てられるかしらん? などと脳裏をかすめましたが イヤイヤもうバラ増やさないことにしましょう。などと煩悩と戦いながらの薔薇鑑賞です。
琴音
カクテル
そして 白いバラは ロイヤル・プリンセス (愛子さまの薔薇)
暑いので 洋館の中の見学を・・・・などと不純な心掛けで入館しようとしたらナント 10時30分の開館で 45分も時間が有るし 薔薇は少ししか咲いて無いし~で 入館はあきらめて 洋館の写真だけを撮って
旧古河庭園を後にして 日陰を選びながら 六義園に向かいました。
勿論この時期の六義園は有名な枝垂桜も咲いていませんが 都心に在りながら深山のような景色や 日本庭園も見られるので 暑さしのぎには良いかと・・・
そんな考えで入園しましたが そんなに甘くは無かったです。
陽射しは強く木陰のベンチはもう先客がいて
結局 陽ざしの届かない林の中をウロウロ。
早咲きのヤマアジサイが咲いていました。
それにしても 江戸時代のお殿様(柳澤吉保)はどれだけ権力が有ったんでしょう!
広~い別邸に 山を築き 大池を掘り 和歌の景色を作り上げてしまうんですから。
林の中ではムクドリが枯葉の中から餌を見つけてはついばんでいました。
結局出口も近くなった林の中で空いているベンチを見つけしばしの休憩。
林の中は都心とは思えないほどヒンヤリしていて生き返る心地です。
この後は巣鴨の「とげぬき地蔵」さんへ
おばあちゃんの原宿とか数年前に聞きましたが ホント おばあちゃん向きのお洋服屋さんや帽子 傘 などのお店が多いようです。
とげぬき地蔵さんのお隣のお蕎麦屋さんで遅めの昼食を摂った後は東京駅で
お上りさん丸出しでウインドウショッピング。
そしてこの日のメインテーマの東京国際フォーラム Aホールへ
毎年この時期に招待されるジョイントコンサートが主の目的です。 なので薔薇に遅れ 桜の無い庭園を見て回る羽目になりますが 今年は由紀さおりさんと坂本冬美さんのジョイントコンサートで 茶目っ気のあるゆきさおりさんと坂本冬美さんの会話が面白くて 満喫したコンサートでした。
やっと一兎を得られた気持ちです。
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