最後のナップエンドウを収穫して エンドウを抜いて支柱をバラシてネットを
片付け今年のスナップエンドウは終わりました。
最後に収穫したエンドウは熟れすぎて鞘が筋っぽくなったもの まだ実が入ってない小さいものなど大きさがバラバラです。
鞘が筋っぽくなったものは鞘から出してグリーンピースのようにして食べます。
そのスナップエンドウを玉子とじにして食べました。
とれたての新玉ねぎとスナップエンドウを炒めて卵を回し入れただけのシンプル料理です。 玉ねぎとスナップエンドウの甘さがとてもいい具合で美味しかったです。
生の新鮮なスナップエンドウの食べ納めです。
いつものように庭仕事をしているとお向かいの奥さんがいらっしゃいました。
また いつものように畑でよもやま話をしているとイチジクの木の下でフキの葉が大きく茂っているのが目に入り『もう硬くなってしまっているけどキャラブキにするには丁度良いよ。 キャラブキ作る?』と聞くとお料理上手でマメなお向かいさんは
作るというのでフキを沢山収穫しました。 葉っぱは要らないだろうと切り落とそうとすると 「葉っぱも食べるからそのまま全部いただくわ」 私???・・・「どういう風に料理するの?」 「キンピラと同じように作るの 炒めて砂糖 醬油 酒を入れて
汁気が無くなったら出来上がり。 美味しい箸休めになりますよ」
で 早速私も生まれて初めてフキの葉の佃煮を作ってみることにしました。
まずはフキを千切りにして油で炒めて この時チョットつまみ食い 「マズっ ニガっ このまま捨てちゃおうか」って思うほどまずかったのですが そのまま続けて
更に良く炒め砂糖 酒 醤油 味醂を加え煮詰めた時に又つまみ食い
「アラ 苦み 渋みが消えている」 フキの香りだけはそのままの美味しい佃煮になっていました。
生まれた時からフキが身近に有ったのに食べたことの無かったフキの葉っぱ
お向かいさんのおかげで新しい保存食が一品増えました。
今日の庭の様子
バラも花数が少なくなりました。
替わってユリ カンパニュラが咲きだしています。