本当は、そうしたいんです。
本当は、それをしたくないんです。
その気持は本当です。決して嘘ではありません。
でも、しないままに終わる。してしまう。
殆どの場合、いつも気持ちは複数存在します。
したいと言う気持ちがあるのは事実です。
したくないと言う気持ちがあるのは事実です。
それなのに、それをしないのは、それをしてしまうのは、
その原因は、単純明快。
その気持ち以上に、
したい気持ちが強いからです。
したくない気持ちが強いからです。
そんな時に、
使ってはいけない言葉があります。
『私にはそれが出来ないんです。』
『私には無理なんです。』
自分への罪悪感や情けなく感じることから
少しでも遠ざかるためなのか、
はたまた、他の理由があるのかもしれません。
しかし、その言葉を何度も使い続けていると、
自己暗示として心に沁み入り、
言葉通りの自己イメージを形成してしまうことがあります。
そうなる前に、勇気を持って
『私はそれをしたくない。』
『私は、それを止めたくない。』
と自分の気持ちを認めましょう。
そこからがスタートです。
催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計