Sometime Somewhere

気ままに撮った花々を、気ままにアップしています。
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御岳山の花(3) ミズタマソウ、ミヤマタニソバ、ミヤマタニワタシ、ヤブハギ、フシグロセンノウ

2019-08-22 22:04:58 | 御岳山

 
 
 
ミズタマソウ(水玉草)
アカバナ科
自宅近くの市民の森でも見ることができますが、
御岳山のは葉がすこし柔らかそうな印象…
生えている場所で違うのかもしれませんね。

「タニタデ」の間違いでした
何となくミズタマソウとは違うような気がしつつも、間違った記述をしてしまいました
2012年に高尾・日影沢で見ていたにもかかわらず、、、(^^;
反省です
(2020年8月1日訂正)

 
 
 
 
 
ミヤマタニソバ(深山谷蕎麦) タデ科
2~3ミリほどの小さな白い花、タデ科かな?というのは推測できたものの、
三角形の葉は初めて…ママコノシリヌグイとも違うし…??
立ち寄った御岳山ビジターセンターで画像を見てもらい「ミヤマタニソバ」と教えていただきました。
山地の道端ややや湿り気のあるところに生える一年草だそうで、
花はまばらにしかつかないとのこと。
花色は白だそうですが、透明感のある緑白色に見える繊細な花です。

 
 
 
ミヤマタニワタシ  マメ科
この花を参道で見た時は当然「ナンテンハギ」と思って、1枚しか撮りませんでした。
その後何か所かで見られたのですが、やはり「ナンテンハギ」ね…
ところが、ビジターセンターで購入した『みたけ彩』の夏の花に
「ミヤマタニワタシ」と掲載されていてびっくり(^^;
『細い茎が節ごとにジグザグに曲がり、花の房がその節ごとについている。
図鑑にはあまり載っていないけれど、御岳山ではメジャー』とのことです。

 
 
 
 
ヤブハギ(藪萩)  マメ科
これもまた「フジカンゾウ?」「ヌスビトハギ?」と悩んだ花。
フジカンゾウにしては花が小さすぎるし、ヌスビトハギにしては花穂が少ない…
ネットで調べやっと「ヤブハギ」ということがわかりました。
ミヤマタニワタシと同じく、似ていて異なるものがあることを実感した花です。

 
 
フシグロセンノウ(節黒仙翁) ナデシコ科
ビジターセンターの方に教えていただき撮ることができました。
夏の終わりを告げる花で、御岳山での花期は8月中旬~9月上旬だそうですので、
8/4に見られたのはラッキーだったのかもしれません。


( 撮影日:2019年8月4日 )


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2 コメント

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お越しくださり・・・ (ハム次郎)
2019-09-25 18:46:27
ありがとうございます(*^^*)

ミヤマタニワタシ、私も撮っているときはナンテンハギと思っていました。
散策路脇の斜面上に生えていたので、じっくり観察もせず、
鎌倉でも見られる(ナンテンハギと思い込んでいたので)から・・・とりあえず2-3枚撮っておけば🎶なんて。。

御岳山は3月~10月下旬まで様々な花を楽しめそうなので、来年は季節ごとに行ってみたいと思っています。

流れ星さん、いらっしゃるときは御岳ビジターセンターに咲いている花を問い合わせされることをお勧めします(^^)/
返信する
ミヤマタニワタシ (流れ星)
2019-09-25 09:54:53
ナンテンハギ・・だと思ってみていたのですが・違うのですね。こちらには自生はないので驚きをもってみせて頂きました。
御岳山へは毎年行こう~と思いながらまだ願いがかなっていません。この花をみる楽しみも増えました。
返信する

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