昨日の記事で、アオツヅラフジの雌花を見たことが無く
今回初めて見ることができたと書きましたが、
なんと…先週の日曜、瀬上市民の森で撮影し、しっかりblogにアップしていました。
そそっかしいにもほどがある~ですね(^^;
今日こそ初めてのエビヅルです
駅近くのスーパーの駐輪場のフェンスに絡みついていてびっくり!
今まで全く気づかなかったことにさらにびっくり!!
(ここまでの6枚は、雄株で雄花ではないでしょうか)
(↑の3枚は雌株で雌花ということかな?違っているかも…)
エビヅル(蝦蔓) ブドウ科
山野に生え、巻きひげでほかの木に絡みつき、
若い枝には白い毛があります
図鑑には
『葉と対生して円錐花序をだし、淡黄緑色の小さな花を密に開く
雌雄異株。花弁は5個で先端が合着し、開花すると落ちる』
と書かれています
ただ、「花弁は5個で先端が合着し…」という部分が
画像を見てもどういうことだか良くわかりません
でも、秋になって果実が黒く熟したら試食はしなければ…と思っています(^^♪
( 撮影日:2020年9月6日 )
花があることに気付いたのはさんざん撮った後、何かプラプラしているものに気付き、
撮ろうとしてレンズで探してもどこにいるのかわからないほど小さな花。。
少し目が慣れてきたところで必死に絞り16で撮影したのですが、
どこにも蕊が見当たらず、、、
それでも捉えられたことで一応は納得して帰宅
blogに書くにあたり調べたところ、わけのわからない構造にぶち当たってしまいました。
ただ、花弁が落ちた状態風の葯が花弁の中心にくっついているような、
入り込んでいるようなのがあり、それもまたはっきりと確認できず少々持て余していました。
mirusiruさんの解説に納得しつつも、どうしてそんなことをしないといけないのか、
普通じゃいけないかったのか、、、花の行動に謎は深まります(^^;
マッキ―戦略、意外に面白いかも知れませんが、花がmirusiruさんもご存じの通りちっちゃすぎて…
実験できても結果確認が難しいかも…です。
決定的瞬間は見たことありませんし、"小さくてろくに見えないもんに興味ないわ!"と無視してきたので適当なことを平気で言いますが‥
蕾の下側(基部側)から裂開してタコさんウインナー形に開花するのではないでしょうか。従って、花弁先端側(というより"蕾の先端側"と言ってくれなきゃわけわからん)はくっついたまんま、と。ふつうの花とは真逆の、奇妙な開花方法を採る、と。そんな花弁は蕊を隠しちゃって邪魔なだけですから、開花と同時にぽろっと落として捨てちゃいますけどね、みたいな。
違いますかね。
次駅近くのスーパーに行くときにマッキー持ってって、未開花のおよそすべての蕾の先端を黒く塗っておく。その翌日ないし翌々日(無風の朝)に落花を確認。という実験を行えば、どのように開花したのかわかるはずです。頑張ってください!