浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

口を開けて

2011-12-09 16:31:48 | 日記
 公民館の歴史講座の準備がなかなかたいへんで、このブログまで手が回らない。また今後、戦後静岡県の在日コリアンについて文をまとめなければならないので、そのために静岡文化芸術大学図書館に本を借りに行った。

 そこで二人の学生にあった。

 何でもRくんが、何とか塾に入れあげている、だまされているようだ・・・・という情報を得た。その何とか塾について調べてみたが、宗教団体ではなさそうだ(完全にそうではないとは言い切れないが)。しかしどうも胡散臭い。勧誘の仕方は、尋常ではない。尋常ではないことを一つでも行っている組織は、要注意である。

 その塾の何人かの講師をそのHPで見てみた。若い。調べてみたら一人は高崎経済大学を卒業しているようだ。

 塾の費用も、なかなか高額だ。高額であることも要注意である。なぜなら、金儲けが最大の目的となっている可能性があるからだ。

 都会には、地方からのこのこ出てくる学生を、金儲けの手段にしようとして、大きな口を開いて待っているどう猛な輩がいる。不用意に飛び込まないことだ。

 カモフラージュされた宗教団体のサークルに入って人生を狂わせられた若者がたくさんいる。




 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「賢明な」大阪人 | トップ | 吉村昭『歴史を記録する』(... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事