新自由主義にもとづく財政の本質は、集めた税金を、本来は支出しなくてもいいようなところ、大企業とか、首長と仲がよい人とか、そういうところに垂れ流すということにある。新自由主義の財政の本質は、財政の私物化である。それは森友学園の問題でも、愛媛県今治市の例でも明らかになっているし、多かれ少なかれ、どこの自治体も同じようなカネのつかいかたをしている。
ほとんどの住民は、地方自治体の財政支出の中身なんかほとんど関心を持たないし、それは議員も同様だ。議員にとっては、票につながる地元にカネをもってくることだけが仕事だと思っているから、大きなカネが大企業とか首長の個人的なつながりがあるところに支出されていることなんか調べもしない。
だから、要するに税金は、今までも私物化されてきているのだ。私物化が過剰になるとどうなるかというと、それは千葉県銚子市のようになる。それは遅かれ早かれ他の自治体でも経験することである。
https://dot.asahi.com/wa/2017032600017.html
http://ameblo.jp/et-eo/entry-12253416399.html
ほとんどの住民は、地方自治体の財政支出の中身なんかほとんど関心を持たないし、それは議員も同様だ。議員にとっては、票につながる地元にカネをもってくることだけが仕事だと思っているから、大きなカネが大企業とか首長の個人的なつながりがあるところに支出されていることなんか調べもしない。
だから、要するに税金は、今までも私物化されてきているのだ。私物化が過剰になるとどうなるかというと、それは千葉県銚子市のようになる。それは遅かれ早かれ他の自治体でも経験することである。
https://dot.asahi.com/wa/2017032600017.html
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