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浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

知らなかったが、しかしそうするとメディアの報道は何だったのか

2013-09-01 08:05:27 | 日記
 ボクは芸能ニュースには興味はないし、テレビのワイドショーも見ないので、藤圭子の自殺についてテレビメディアが騒いでいたことは知っていたが、藤圭子の自殺の背景に精神の病があったことなんかまったく知らなかった。

 ボクは、新聞でテレビ番組欄は見る。しかし、そういう視点でこの問題を取り扱ったことはないのではないかと思う。とすると、ワイドショーではいったい何を報道していたのか。当たり障りのないようなことをあーでもない、こーでもないといたずらに時間を浪費しているのが今のテレビの現状だ。

 テレビなんか見るな、とボクは言っているが、若者はたしかにテレビを見なくなっている。おそらく、日本では新聞はもとより、テレビも廃れていくことだろう。


 「宇多田ヒカルさんの発言でメディアが考えるべき「精神の病」の問題」について書かれたものを読んで欲しい。アドレスは下記。


http://bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20130831-00027729/

シリアへの武力攻撃反対の動き

2013-09-01 07:44:55 | 日記
 世界各地で、米軍のシリア攻撃反対の街頭行動が行われている。これはNHKの記事である。動画もついている。

 しかしふと思う。NHKは、海外でのこうした行動を報道するが、日本国内の街頭行動は無視する。それが「公営放送」といえば終わりだが・・・


「イラクの二の舞」抗議デモ
9月1日 7時11分

シリアで化学兵器が使われたとされる問題で、アメリカのオバマ大統領がシリアへの軍事行動を検討するなか、ホワイトハウスの前では、「イラク戦争の二の舞になる」などとして、介入しないよう訴える抗議デモが行われました。

抗議デモは、シリアへの軍事行動に反対するアメリカのNGOが、全米の40余りの都市で、開催を呼びかけたもので、首都ワシントンのホワイトハウスの前でも行われました。
デモには、NGOのメンバーらおよそ100人が参加し、「シリアでの戦争に反対」というプラカードを掲げたり「イラク戦争の二の舞になる」などと叫んだりして、シリアに介入しないよう訴えました。
デモに参加した女性は、「アメリカ政府だけが、戦争を正当化する証拠があると言っているが、全くのでたらめだ」と話していました。
シリアに対する軍事行動を巡っては、最新の世論調査で、賛成と答えた人が42%だったのに対して、反対が50%と上回っています。
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軍事行動反対のデモは世界各地で

このうち、イギリスの首都ロンドンでは、「シリアに干渉するな」とか「アメリカの攻撃に反対」などと記されたプラカードを掲げながら、市民らおよそ5000人が議会周辺を行進をしました。
イギリスでは、キャメロン首相が同盟国アメリカとともにシリアへの軍事行動に踏み切ることに積極的な姿勢を示していましたが、議会で軍事行動の是非を問うことを盛り込んだ政府の提案が否決されています。
また、オランド大統領がアメリカと軍事行動も含めた共同歩調を取る姿勢を示しているフランスの首都パリでも、シリアの国旗やアサド大統領の写真などを掲げながら、軍事行動に反対するデモが行われました。
このほか、ドイツ中部のフランクフルトでは市民らおよそ700人がデモに参加したほか、シリアとの国境に近いトルコの町でも、デモが行われるなど、軍事行動に反対する動きは世界各地に広がっています。