国際武道空手道 白心塾 (愛知県 名古屋市西区 北名古屋市)

国際武道空手道 GLOBAL BUDO KARATE  AITI NAGOYA KITANAGOYA 

照千一隅 白心塾 名古屋市西区・北区・北名古屋市・岩倉市・小牧市・清須市・豊山・春日井市近郊の空手道場

自分自身の今出来る事を一生懸命に取り組む。

10月29日(月) 昇級審査

2012年10月30日 | 空手稽古日誌
昇級審査

基礎体力・柔軟性・基本・移動・コンビネーション・型・連続組手・・

始まる前からテンションの高い者、低い者、審査に対する緊張・不安etc 色々な気持ちが交差します。

特に上級になると組手人数も多いし内容もきつくなります。

しかしそれを乗り越えての上級帯、手に入れた時の価値も責任も心構えも違うと思います。

審査の始まる前に「先生、震えが止まらないんですけど・・・」と言う者もいて「それが緊張や不安なんだよ、だけどそれを乗り越えないと欲しい物は手に入らないし、まだまだ先があるんだから、この緊張や不安は自分で乗り越えろ」と言って準備させました。

中には見た目には緊張も不安な感じも見せない人もいます。

本当に気持ちが座っていて大丈夫なのかも知れないし、それを見せないようにしているのかも知れません。

中には自分の審査でないのに緊張している子もいます。

緊張の空気を共感していて、とっても良いのではないでしょうか・・・

何と言っても一番苦しいのは審査を受けている人です。

中学生や大人、少年部でも上級はかなり過酷な審査になります。

大人の連続組手は黒帯のみ相手で良くやったと思います。

子供達の一生懸命の姿は親御さんの目にはどう映ったのでしょうか?

私は子供達の一生懸命には毎回に感動があり、この頑張りに大変な価値があると思います。

個々に現在の実力のギリギリを審査しますから感動する人、酷い事してると辞めさせたくなる人・・・色々なのかなとは思います。

酷い事をしていると思えばタイミングを見計らって辞めていくでしょう。

少しでも感動のあった方は頑張って続けるようにするでしょう。

帯が変われば心も変わってくるはずです。

押忍

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする