ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

本日休業

2019-07-24 16:48:49 | 日記
きょうは何もしないぞ。

と朝から寝坊してしまって、相方の朝ごはんが遅くなった。
別に何も言わないが
「コーヒーだけでいいよ」

と、トーストしたパンとサラダの皿を見ながら言う。
嫌味ったらしいったら。


それから蒸留水を作り始め、洗濯機を回しランドネなどを読んだり、
遭難事故の記事をネットで読んだり。
沢登り中に転落した仲間を置いて下山した。とか。

目が点。

たとえ意識が無くても心肺蘇生法ぐらいはやって、携帯の電波があるところまで行って連絡取れたら
また戻って行ってあげるべきじゃないかと思っちゃった。

それとも、ビバーク用意を何もしてなかったのか?

そんな事を考えながら「装備を再点検しておかなくちゃ」
「本宮山の林道くらい歩きたいけどなー。30度超えじゃー。」
とかいろいろと頭の中でぐるぐる考えがまとまらない。

おばばの相手もしなくていいし、牛子の家も行かなくていいし、仔牛の顔を見れないのは
寂しいけど、婿さんが休みだし たまには親子3人で過ごさないとね。

結局ゴロゴロ。

8月の叔父の法事用に買った黒のロングTシャツが、丈が長すぎてちょっとなあ、(普段着措定あり)
という状態なので裾をちょん切って直そうかと考えているんだけどー、
肩が凝るからきょうはやめた。

何もしないのも「何もしなかった」という後悔がある。

洪水警報が!

2019-07-22 23:53:25 | 日記
ウトウトと居眠りしていたら、聞いたこともない音が携帯から鳴り出して
びっくりして飛び起きた!

何事かと思ったら、「洪水警報」で避難指示。
え?豊川が氾濫した?

ここら辺も川が氾濫したのか?

そんなに雨が降ったのか?

この、太平洋上の物凄い雨雲。
さっきから時間が経ったので、移動してしまっているけれど、
物凄すぎて陸地みたいな色になっている、おまけに雷だらけ。
こんなん見たことない。
だから浜松方面は全戸避難指示だったのかー。

今、止んでおるし。ベランダから外を見ても何も変わりはないけどなあ。

と、防災アプリから詳細が。
市内の海岸地域の方面だった。
あそこにそんな大きな川はないけどなあ、土砂崩れを起こすような山も無いし。
どうした事だと思って校区毎の防災マップを検索してみたら
(それは地震発生時の津波の防災マップだったんだけど)

川がないからため池が物凄く多い。

それが溢れるって事なのか?
それとも海岸線は浜との高低差が結構あるから、そこが崩れる危険があるのか?

警報出てもなかなか動けない、っていうのはこういう事か。
多分この辺に避難指示が出ても
「まだいいだろう」
って思っちゃうかも。

これは、いい経験になった。
実際、避難指示が出るなんて今まで経験した事ない。

まだいいか、はもう遅いって事を忘れないようにしなくちゃ。

久しぶりの風越峠

2019-07-20 23:02:33 | 日記
相変わらず、おばばの「トウモロコシ」が止まらないので
きょうも三河から遠州を徘徊。



三河三石道の駅を通り越し、新城で買ったみかんわらび餅を食べながら



ちょこっと走ると静岡県。


ここに念願の朝どりトウモロコシがあったので、それと榊を買って
そのまま峠を目指して行く。


この店は第二東名の工事が始まるまで、本当に峠にあったので
うちの家族の中では「峠の茶屋」と呼んでいる。
今はそこより少し静岡県側へ下った所へ移転してしまっている。
ここも随分と久しぶりに来た。
こだわりの食材や食品など、ちょっと変わったいい物が置いてあるので
父も連れて何度か来た事がある。

もともとは相方が連れてきてくれたのが最初だった。
今はとても広い道になったけれど、以前は途中の山越えが車1台しか走れないほどの狭い道を通っていた。こうやって新しい道ができると古い道はどんどん廃れて行くのだろうな、
と通る度に思う。


その、峠の茶屋を出て右の奥山方面へいく。

半僧坊の前で左折して風越峠へ。

これを真っ直ぐに行くと奥山高原があり富幕山の奥山側の登山口がある。
こちらは家族づれが登りやすい登山道があって、途中に展望台などもあり
振り返れば “ 富士山 ”も見える。気軽に登れる。

細い細い山道をくねくね走って行くと風越峠に出る。
今日は珍しく後ろからも前からも車が来た。
狭いところで鉢合わせしても避けられないので、時々クラクションを鳴らしながら走ったけれど、
今の人にはわからんのかなあ、とうとう対向車がど狭いところで来てしまった。
(カーブが小刻みにあるので、先が見えないのだ)
相手側は下りなんだけど、崖側でしかもガードレールがない。
タイヤの位置を間違えると谷底へまっさかさま〜、なもので私がバックした。
左側に側溝があって蓋のないところもあったので、ちょっと慌てたけど、
バックしながらくねくねと坂を降りて、ほんの少し広い(と言ってもギリギリ)所へ出たので
対向車の人に合図した。

車から降りて来たのは女の人だった。
私も降りて「もう通れますよ」と言うと

「サイドミラーは大丈夫ですかね?」
と言うので
「私の方をたたんでおきます」
とか言ってると
後ろからも車が一台結構な勢いで登って来たので手を上げて止めた。

それから車に乗り込んでサイドミラーをたたみ
対向車が通り過ぎるのを待って走り出した。

その後も2台ほどすれ違ったが、たまたま車避けに少し広くなっているところだったので
普通に通れたり、やっぱり私少しバックしたりして通った。
その時は相手が男だったけど、知らん顔して通り過ぎて行った(偉そうな)。

今まで、三ケ日側から何度もここを通っているけれど、今日みたいに車に会った事がない。

さて、風越峠に着くとなんだか嫌に明るい。



ここは三叉路になっていて、尉ヶ峰と富幕山の登山口が向かい合うようにあるので
いつも大体車が停まっている。明るいのは尉ヶ峰の登山口側の木が切られて
新しく植林されたばかりな幼木が並んでいるせいだった。



鬱蒼と木が生い茂り、暗くて「大丈夫か?」って印象だった登山口がすっかり明るくなって
登山道まで見えてしまっている。
駐車スペースの隅に砂利が山盛りあったから駐車場でも整備するのか、それとも
崩落しそうな路肩を整備するのか。

反対側には富幕山の登山口が。
初めて富幕山に登ったのはここの登山口からだった。
いかにも里山な感じの登山道があった。









通行止め。
臨時のバイパスが作られているらしい。
入り口から上の方を見ると、物凄い数の倒木が。

台風の影響なのか。

静岡県の山はガイドブックに載っている山はほとんど標識や案内板が整備されているので
とても有り難い。
ところどころに「あと○㎞」とか書かれた標柱や看板があるので
「これでいいのかしら?」
なんて心配しなくてもいい。
「東海自然歩道が通っているので道は整備されている」
なーんて書かれたガイドブックを鵜呑みにして出かけて大ハマりした
鞍掛山(仏坂トンネルの登山口)とは大違い。いい勉強になったけどね。

その後に富幕山、尉ヶ峰と登っているので(鞍掛山に比べれば)とても気楽に歩けた。
尉ヶ峰は途中にハングライダーだったかパラグライダーだったかの基地があり、
そこからの浜名湖の眺めが最高だったっけ。
実際、数人のグループがいて、飛ぶ人、休憩する人、準備する人で賑やかだった。
あそこから浜名湖に向かって空を飛んだら、そりゃあ気持ちいいだろうねー、と言いながら
少し立ち止まって眺めたのを思い出した。
その頃、まだカメラを持って行ってなかったので写真が残っていないのが残念。
健脚な方は両方登ってしかも細江側へ降りて行ったり往復してたりする。

そんな事を思い出し、喋りながら山を下って行った。
三ケ日側に降りたところに以前はトイレがあったのが撤去されていた。
登山者のために用意されていたのだと思うし、私達も利用させてもらったので
残念だけど仕方ない。

おんぶ紐

2019-07-20 01:45:31 | こども
せっかく去年の年末におんぶ紐を買ったのだけどー、

仔牛はおんぶがキライらしく全身で拒否されたので以来使ってなかった。
しかし、一昨日、機嫌が良かったのでなんとなくおんぶしてみようと思って
おんぶ紐を引っ張り出した。

これは背当てとか、足を入れる(通す)輪っかが付いているもので
私が子供の頃によく弟達をおんぶするときに使ってたものに近いので買ったんだけど、

なんかなあ。

普通に一本の紐のほうが仔牛も楽そうなきがする。
ささっと脇に紐を通して、ささっと背負ったほうが仔牛も構える必要がないから
怯える暇もない。

仔牛は、この足を通す輪っかに足を入れられるのを ものすごく嫌がるのだ。

それに、おんぶの位置が肩越しにならない。
これじゃあ視界が悪いからつまらんだろう、と思った。
一応、おんぶして表へ出て少し散歩したり小走りに走ってやったら微妙な笑い声を出していたけど。
でも、抱っこ紐のように寝ない。緊張していた。
足を通っている紐が痛いかも?
抱っこ紐ほど複雑じゃないけど、でももっと単純な作りの方がおんぶする方もされる方も
楽な気がする。

昔 使ってたのは、もうちょっとシンプルだったような・・・。


山用のスリング使っちゃう?
って思ったけど幅が狭いし材質が硬いから(当たり前)痛いだろうし
帯みたいなのって 今はないのかと検索したら、何でもあるんだね。

ちゃんと作ってるところがあった。


別になけりゃ無くてもどうって事はないと思うけど、災害とかがあって
どうしても子どもを片手に何かしなくちゃいけない時、ベビーカーが使えないけど
急いで移動しなくちゃいけない時、抱っこできない時なんかにはおんぶするしかない。

自然災害ばかりじゃない。
テロまがいの事件事故じゃないか?と不信感を持つような事故も増えてるようなご時世では
いつどんな事が起きるかわからない。大げさかもしれんけど、子どもがいる家庭は特に
色々と考えておいた方がいいと思う。

jRO (日本山岳救助機構合同会社)について

2019-07-18 01:01:54 | 防災関連
ある記事を読んでいて、jROについて山登りを始めた頃と少し変わってきたのか、と思う事が
書かれていたので、改めて検索してみた。

始めの頃、結構捜索費用が払われるのに条件が多かったような気がする。
それで自動車保険の代理店に相談して、「どんな時でも出ます」
という保険に入っているのだけどー。

jROの年会費を見てびっくり。
入会金2000円、年会費2000円。
私が払っている捜索保険は月1600円だよ!しかも遺体搬送費は出ないよ、多分。

そして最近は病気が原因でも出るらしい。
登山を開始していれば出るらしい。
駆けつけ費用も出るらしい。
年会費以外の個人負担額も数百円程度なら、いいよね。

こっちに替えようかなあ、と思いながら読んでると
「保険や共済ではありません」
と書いてある。

うううむ。

ではヘリの音を聞きながら「保険に入ってますか?」
と言われて何と答えりゃいいんだろう。
「えーと、入ってるようなそうで無いような。」

「どっちなんですかっ!」
って怒られそう。

じゃ、やっぱり保険会社のも入っといたほうがいいのか。

そのうち単独で山に入るようになるからやっぱりココヘリとセットで考えた方がいいかも。
何かあっても死体が早く出ないことには生命保険が下りないし、遺体搬送費が出ないと
牛子に迷惑をかけることになるし、諸々手続きは早くできたほうが残された人間には負担が減る。
いや、別に死にに行くわけじゃ無いけど、何があるかわからん。熊もいるし、突然倒れるかもしれんし
そんな時、後の手続きについては書面で残しておいてやらないとわからんだろうね。

ところで林道歩くのに登山届って必要なの?

本宮山とか風切山とかの林道は登山道とも繋がってるので、登山といえば登山だけど、
棚山林道は、登山道と繋がってはいるけどちょっと違うんだなあ。
大津谷林道も微妙(距離短いし)。