仔牛の１年

1月31日に生まれると思っていたのにお腹からちっとも出てこず、
結局日付が変わってから病院も変わり、お腹を切って生まれた仔牛。

家族総出で世話をして昨日2月1日でやっと１年。
やはり家族総出でお祝いし、本人は何の事かさっぱりわからないだろうけども、
一歳になった。


一升餅。当然背負っては立てず。

どんな子になるのか
とても楽しみだ。

ばあばから お年頃になった仔牛へのプレゼントを
これから少しずつ残しておきたいけれど、それを楽しんでくれる子だといいなあと思う。

昔から「お母さんのブラウス」とか、「おばあちゃんのネックレス」とか言って
友人が嬉しそうに着たり身につけたりしているのを
とっても羨ましく思っていた。

うちには何故そういうものが何もないんだろう？
かと言っていろいろと買ってくれる婆様がいるわけでもない。

やっぱり年代物は素敵だ。本物でなくても。
成人式用の着物も洗い張りと仕立て直しに出して
いつでも着れるように用意しておいてあげないといけないと思う。