松戸カップのスタッフ&選手&観戦の方々、お疲れ様でした。
写真は、大健闘のほんもく一家。
◎スタッフ編
記録入力係を担当。ルール変更や記録表のちょこっとしたバグがあったが、大きな問題はなく無事終了。次回は、もっと良い記録表を作りたい。
◎選手編
マテリアルは、初代VAYPOR + Sniper 1004 + LOOKA F1-Double Grip Outdoor。LOOKA PRIDEにしようか迷ったが、初F1DGを試してみたいと思ってチョイス。練習ではグリップ感はPRIDEの方が若干良い気がしたが、試合では一度も横滑りはなかったので、F1DGもアスファルトに合ってるのかもしれない。伸びはF1DGの方が硬くて688ベアリングなので、F1DGの方が良かった。
300m予選。スタートはいつもの通り上手くいかない。変わったことといえば、去年は左足を前にしていたのを右足に変更したことかな。バックストレートは追い風。最後の鋭角コーナーのことが気になってスピードを抑えてしまう。鋭角コーナーの手前でアウトに膨れるが、恐怖でクロスを一回もいれることが出来ないままラストスパート。しかし向かい風で全く加速せず、そのままゴールとなった。タイムは、35.41だった。去年の記録では、35.55だったので、ちょこっと更新。
昼食後の300m決勝。スタートはいつも通り・・・・・。最初のコーナー。練習では、タッタッタッとクロスが上手くいったが今回は失敗。最後の鋭角コーナーは必ずクロス入れてやろうという気持ちになる。バックストレートはやっぱりちょこっとスピードを抑えてしまう。そして、鋭角コーナーの手前。予選より少しアウトにふくれて入る。1歩目は入れられなかったが、2歩目からは恐怖感を抑えて入れる。すると3歩目も入れることが出来る。4~5歩入れたところでラストスパート。向かい風で思ったほど加速しなかったが、あっというまにゴール。タイムは、35.19だった。半年練習できず短中距離の練習もあまりしてないので、去年よりパワーは減っているのだが、タイムが良くなったのは、技術&マテリアルのおかげかな。
20000mエリミ。腰の状況によっては棄権も考えていたのだが、まだ大丈夫だったのでスタート位置につく。作戦は先頭で上限エリミギリギリで引くこと。理由は腰に爆弾を抱えているので、後ろでゴチャゴチャに巻き込まれて爆発させたくなかったこと。あと、上限エリミギリギリのタイムで周回していれば、エリミの鐘が鳴ってもトップを抜かすことは難しいので(抜かしたら上限エリミが待っている)。この作戦の問題は、自分が上限エリミに引っかかる可能性があること。初めは、誰かの後ろについてペースをつかんだほうが良いだろう。
300mの結果順にスタート位置が決定。自分は2列目だったが、前は300mトップの宇田川選手。それに上限エリミ50秒なのでいきなり飛ばす事はないだろう。そして、スタート。最初は、前回と同様にQOUちゃんが先頭を引く。すぐ後ろにつき、ペース感覚をつかむ。時々、他の選手が上限エリミのタイムにどれだけ近づけるのかタイムを争い、近いと歓声が上がった。しばらくするとチャレンジする選手が少なくなり、自分は先頭のQOUちゃんの横に並ぶ。作戦通り先頭に出るためである。
数周並行して滑っていたが、QOUちゃんが後ろについて自分が先頭になる。さあ、ここから自分のペースで滑れる。上限エリミ48~46秒も難なくクリア。後ろを見ると選手たちが並んでいる。ウルトラの7分パックを思い出す。でも、あまりの遅さに我慢しきれなくなったヤマ&コイケさんが飛び出す。さすがにこのペースは上限エリミに引っかかるだろうと思い無理についていかない。案の定、ヤマが鋭角コーナーで減速。減速に間に合わなかったコイケさんが先頭になって、上限エリミに引っかかる。完走するだろうと思われていた選手なのでみんなから歓声が上がる。コイケさんはよほど悔しかったのだろう。「ダッシュ。ダッシュ。」って応援してました。(笑)
しばらく先頭を引き、43秒も体力的に問題ないと思ったら、腰がおかしくなり始める。腰が気になってちょこっと力が入ってしまったのだろう。「42.5」というコール。「あ~あ、やっちゃった。」
しかし、最初のコーナーになってもまだエリミのコールがない。どうせ最後なら全力疾走でもしようかと思った。しかし、周りのみんなから「まだ誰がエリミなのか分からないよ」と思いとどまらせる。そして1周。自分の番号がコールされると思ったら、「こうのさん」というコールが。「えっ、俺じゃなかったの?」後で聞いた話によると、ウィール1個分QOUちゃんがラインを出ていたらしい。「QOUちゃん、さようなら~ (T_T)/~~~」
動揺してペースダウン。その間に佳代ちゃんが先頭に。気を取り直してペースアップし、バックストレートで先頭に変わってもらう。再び自分のペースで引き始める。でも、しゃべる相手がいなくなってちょっとさびしい。そのためか、ますます腰の様子が気になる。数周後、また腰に意識がいって「42.5」というコール。そして、「63番」と自分のゼッケンが呼ばれる。自分のレースはここで終了。体力的にはまだ余裕はあったが、腰の爆弾を爆発させる前に終了出来てよかった。
20000mエリミ後、不完全燃焼の選手たちが5000mをしている間、記録入力&後片付けしてました。
◎閉会式
去年のねやん、QOUちゃんに引き続き、敢闘賞をゲット!今年はエリミで先頭引っ張っても何もないだろうなあと思っていたのでびっくりでした。賞状とIWICの赤シャツとチョコをいただきました。(嬉)
写真は、大健闘のほんもく一家。
◎スタッフ編
記録入力係を担当。ルール変更や記録表のちょこっとしたバグがあったが、大きな問題はなく無事終了。次回は、もっと良い記録表を作りたい。
◎選手編
マテリアルは、初代VAYPOR + Sniper 1004 + LOOKA F1-Double Grip Outdoor。LOOKA PRIDEにしようか迷ったが、初F1DGを試してみたいと思ってチョイス。練習ではグリップ感はPRIDEの方が若干良い気がしたが、試合では一度も横滑りはなかったので、F1DGもアスファルトに合ってるのかもしれない。伸びはF1DGの方が硬くて688ベアリングなので、F1DGの方が良かった。
300m予選。スタートはいつもの通り上手くいかない。変わったことといえば、去年は左足を前にしていたのを右足に変更したことかな。バックストレートは追い風。最後の鋭角コーナーのことが気になってスピードを抑えてしまう。鋭角コーナーの手前でアウトに膨れるが、恐怖でクロスを一回もいれることが出来ないままラストスパート。しかし向かい風で全く加速せず、そのままゴールとなった。タイムは、35.41だった。去年の記録では、35.55だったので、ちょこっと更新。
昼食後の300m決勝。スタートはいつも通り・・・・・。最初のコーナー。練習では、タッタッタッとクロスが上手くいったが今回は失敗。最後の鋭角コーナーは必ずクロス入れてやろうという気持ちになる。バックストレートはやっぱりちょこっとスピードを抑えてしまう。そして、鋭角コーナーの手前。予選より少しアウトにふくれて入る。1歩目は入れられなかったが、2歩目からは恐怖感を抑えて入れる。すると3歩目も入れることが出来る。4~5歩入れたところでラストスパート。向かい風で思ったほど加速しなかったが、あっというまにゴール。タイムは、35.19だった。半年練習できず短中距離の練習もあまりしてないので、去年よりパワーは減っているのだが、タイムが良くなったのは、技術&マテリアルのおかげかな。
20000mエリミ。腰の状況によっては棄権も考えていたのだが、まだ大丈夫だったのでスタート位置につく。作戦は先頭で上限エリミギリギリで引くこと。理由は腰に爆弾を抱えているので、後ろでゴチャゴチャに巻き込まれて爆発させたくなかったこと。あと、上限エリミギリギリのタイムで周回していれば、エリミの鐘が鳴ってもトップを抜かすことは難しいので(抜かしたら上限エリミが待っている)。この作戦の問題は、自分が上限エリミに引っかかる可能性があること。初めは、誰かの後ろについてペースをつかんだほうが良いだろう。
300mの結果順にスタート位置が決定。自分は2列目だったが、前は300mトップの宇田川選手。それに上限エリミ50秒なのでいきなり飛ばす事はないだろう。そして、スタート。最初は、前回と同様にQOUちゃんが先頭を引く。すぐ後ろにつき、ペース感覚をつかむ。時々、他の選手が上限エリミのタイムにどれだけ近づけるのかタイムを争い、近いと歓声が上がった。しばらくするとチャレンジする選手が少なくなり、自分は先頭のQOUちゃんの横に並ぶ。作戦通り先頭に出るためである。
数周並行して滑っていたが、QOUちゃんが後ろについて自分が先頭になる。さあ、ここから自分のペースで滑れる。上限エリミ48~46秒も難なくクリア。後ろを見ると選手たちが並んでいる。ウルトラの7分パックを思い出す。でも、あまりの遅さに我慢しきれなくなったヤマ&コイケさんが飛び出す。さすがにこのペースは上限エリミに引っかかるだろうと思い無理についていかない。案の定、ヤマが鋭角コーナーで減速。減速に間に合わなかったコイケさんが先頭になって、上限エリミに引っかかる。完走するだろうと思われていた選手なのでみんなから歓声が上がる。コイケさんはよほど悔しかったのだろう。「ダッシュ。ダッシュ。」って応援してました。(笑)
しばらく先頭を引き、43秒も体力的に問題ないと思ったら、腰がおかしくなり始める。腰が気になってちょこっと力が入ってしまったのだろう。「42.5」というコール。「あ~あ、やっちゃった。」
しかし、最初のコーナーになってもまだエリミのコールがない。どうせ最後なら全力疾走でもしようかと思った。しかし、周りのみんなから「まだ誰がエリミなのか分からないよ」と思いとどまらせる。そして1周。自分の番号がコールされると思ったら、「こうのさん」というコールが。「えっ、俺じゃなかったの?」後で聞いた話によると、ウィール1個分QOUちゃんがラインを出ていたらしい。「QOUちゃん、さようなら~ (T_T)/~~~」
動揺してペースダウン。その間に佳代ちゃんが先頭に。気を取り直してペースアップし、バックストレートで先頭に変わってもらう。再び自分のペースで引き始める。でも、しゃべる相手がいなくなってちょっとさびしい。そのためか、ますます腰の様子が気になる。数周後、また腰に意識がいって「42.5」というコール。そして、「63番」と自分のゼッケンが呼ばれる。自分のレースはここで終了。体力的にはまだ余裕はあったが、腰の爆弾を爆発させる前に終了出来てよかった。
20000mエリミ後、不完全燃焼の選手たちが5000mをしている間、記録入力&後片付けしてました。
◎閉会式
去年のねやん、QOUちゃんに引き続き、敢闘賞をゲット!今年はエリミで先頭引っ張っても何もないだろうなあと思っていたのでびっくりでした。賞状とIWICの赤シャツとチョコをいただきました。(嬉)