いのエう’s blog

のんびりと更新していきます o(^-^)o

計測係

2005-10-24 14:36:17 | インラインスケート
 土曜は、東西交流戦の前夜祭カップ。日曜は、埼玉カップでした。日本での大きなスピードスケートの大会は、西の長良川カップに続いて、東の埼玉カップ。草レースとは言えども、こんな大きな大会のスタッフの経験できて、良い経験になりました。出場、応援、観戦、出店、そしてスタッフの方々、お疲れ様でした。楽しかったです。スピードスケートのお祭りですね。また、やりたいです。今回、ブースで購入した金額は、46,950円なり~。サイフの中が寂しい。LOOKAウィールも欲しかったけれど、その場で買えませんでした。

 今回、自分の持ち場は計測係。道満記録会ではやったことがあるが一人一人での計測で、埼玉カップのような複数選手での計測は初めて。どういう風にやるのかなあと思ったら、着順を見てる人と、タイムを計測している人が分かれて、計測係は着順関係なく、ひたすらゴールした時にラップを押して、レースが終わった後、急いで記録していく。計測失敗もあるし、誤差も少なくするため、複数での計測係がいました。

◎必要な物
・ラップ付きストップウォッチ
もちろん、これが無いと計測できない。
人数、競技方法にもよるが、20ラップ以上のメモリー機能は欲しい。

・タイムテーブル
次は何のレースか確認ができる。

・紙、筆記用具
記録を残すのに必要。

・下敷き
クリップ付きが良い。


◎反省点、気づいたこと
・初めの方のレースでスターターのピストルと合わずに、スタートやり直しがあった。スターターと計測係が準備できていることを確認して対応した。

・スタートボタン(ストップ兼用)を押したら、タイムが止まっていた。どうやら、移動中に間違って作動させ、タイムが動いたままで、ボタンを押してしまったようだ。スタート前に常に0.00秒になっていることを確認して、スタートボタンを押すようにした。

・100m走はゴール地点で測定。ピストルの音でスタートボタンを作動させたが、音速約340m/秒なので、約0.3秒のズレがある。測定したタイムを0.3秒ズラすことにしたが、しっかり計測するならば、光電管が必要。

・色付きのテープだけでは、選手たちがゴールがどこだか判別できないときがあった。そのため、途中からゴールが分かるようパイロンを置いた。

・周回遅れの人をゴールしたと間違えてラップボタンを押してしまった。周回番のCHIKAさんが「あと一周。」と声を掛けていたので、間違えても、押したラップは無視することができた。

・ボタンを間違えて押さないよう、ゴールの選手が近づいてくるまで、ボタンに手をかけない。これを心がけしていたおかげで、途中でタイムを止めてしまうという事態はなかった。

・タイムの記録は、急いでやる必要があるので、自分が分かればきれいに書く必要なし。自分の場合、"分"の数字は書かずに"秒"のみで、"分"が変わったときだけ数字を書くようにした。
(例)
  55 06
  58 63
 1 12 00
  13 03
 2 02 98

・レースも出場するなら、スケートを履いていたほうが良い。sagiさんは履いて計測していました。


他にもあるかもしれませんが、とりあえず思いついたことを書いてみました。