環境省自然環境局主催の、「平成22年度里なび研修会」が10:00から登米市新田公民館でNPO法人「伊豆沼・長沼水環境ネットワーク」と「新田あるものさがしの会」が中心になって開かれ、鈴木隆彦氏が参加するというので、彼の車に乗せてもらっていってきた。
テーマは「生物多様性の保全・活用と農業再興」で、最初に竹田純一・里地ネットワーク事務局長による「里地里山の保全と活用」という題の全体会議の趣旨説明があり、基調講演は、前回も話してくれた岩渕成紀・NPO田んぼ理事長による「里地里山の賢明な利用と地域づくり」という題の話しであった。
竹田純一氏の話しも良かったが、岩渕成紀氏のCOP10の新聞に出なかった話しが聞けるのが楽しみで、思っていた通り、先進国特に米国が発展途上国から持ち去った種子で自分だけ儲けているという新聞に出た話しだけではなかったことが分かった。それが決まらなかったことだけが大きく報じられたが、湿地系としての水田の生物多様性を認める水田決議があったことや、環境省が千数百億円を拠出して、環境ネットワークを支援することになったなど、環境保護が前進していることが分かった。
また、鳥インフルエンザのことを大騒ぎするが、日本での死者は0であり、それに比すれば、地球が6000万年かかって育てて来た知られているだけでも175万種の動植物がこの100年間で毎年4万種を絶滅させていることのほうが、人類も生き残れないことになるといった話しは、私も以前、鳥インフルエンザの大騒ぎは、国連も巻き込んだ米国系資本の製薬会社の企みであることを記しているので、面白く聞いた。
伊豆沼農産の地元産の食材による700円の昼食を挟んで、午後3時まで話しを聞いた。それに関連して、現在、200~300円で、弁当が売られているが、その米は、輸入加工米を使ってもいいことになっていることなども話された。
テーマは「生物多様性の保全・活用と農業再興」で、最初に竹田純一・里地ネットワーク事務局長による「里地里山の保全と活用」という題の全体会議の趣旨説明があり、基調講演は、前回も話してくれた岩渕成紀・NPO田んぼ理事長による「里地里山の賢明な利用と地域づくり」という題の話しであった。
竹田純一氏の話しも良かったが、岩渕成紀氏のCOP10の新聞に出なかった話しが聞けるのが楽しみで、思っていた通り、先進国特に米国が発展途上国から持ち去った種子で自分だけ儲けているという新聞に出た話しだけではなかったことが分かった。それが決まらなかったことだけが大きく報じられたが、湿地系としての水田の生物多様性を認める水田決議があったことや、環境省が千数百億円を拠出して、環境ネットワークを支援することになったなど、環境保護が前進していることが分かった。
また、鳥インフルエンザのことを大騒ぎするが、日本での死者は0であり、それに比すれば、地球が6000万年かかって育てて来た知られているだけでも175万種の動植物がこの100年間で毎年4万種を絶滅させていることのほうが、人類も生き残れないことになるといった話しは、私も以前、鳥インフルエンザの大騒ぎは、国連も巻き込んだ米国系資本の製薬会社の企みであることを記しているので、面白く聞いた。
伊豆沼農産の地元産の食材による700円の昼食を挟んで、午後3時まで話しを聞いた。それに関連して、現在、200~300円で、弁当が売られているが、その米は、輸入加工米を使ってもいいことになっていることなども話された。