芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

いとこ会と言っても実際ははとこ会

2014年05月31日 | Weblog

昨日、出がけに靴べらの使い方が悪くて、ズボンの裾を破いてしまった。生地が大分弱っていて既にジャバルプルのサダルバーザールでなんどか破れたのを繕ってもらったやつだ。それで、小田急に行き、ズボンを2着買ったが、それの裾上げを待っていたため、藤島家のいとこ会が開催された横浜に着くのがぎりぎりになり、東口と反対の西口に出たため、崎陽軒には10分ほど遅れてしまった。急ぐ時には返って慌てて益々遅れるものらしい。いとこの中では私が恐らく一番若く、その他のいとこは、一人しかいなくて、もう80歳である。残りの人たちは、私より若いはとこたちである。

破けたズボンは、またサダルバーザールの何でも直してくれる私がナポレオンと言っている仕立て屋に直してもらう。


いとこ会

2014年05月31日 | Weblog

今日、金沢八景で藤島歯科医院を開いているはとこが主催して横浜崎陽軒で藤島家のいとこ会が開催された。藤島家につながるのは、鳴子温泉のひとつ川渡温泉の藤島旅館である。私の父はそこから出た。その姉が嫁いだ小倉強は、仙台の伊達政宗の瑞鳳殿を設計したひとで、その子孫もきていた。


集団的自衛権と北朝鮮拉致問題

2014年05月30日 | Weblog

昨日、たまたまテレビ朝日のニュース・ステーションを観たが、北朝鮮拉致問題が解決に向かったのは、安倍首相のおかげと頻りと安倍擁護をする解説者がいたので、相変わらず、政権の太鼓持ちを番組に出して政権を雰囲気的に擁護をしているわいと思った。

メディアは、植草一秀、孫崎享の指摘を待つまでもなく、以前から、私もメディアが問題であることを話して来ている。私が瀬戸内寂聴尼をかついで、湾岸戦争の時に、イラークに薬を運んだのも、イラークのフセイン大統領が悪魔であると、米国の宣伝に乗せられて、マス・メディアが米国のお先棒を担いで日本国をフセイン大統領憎し一色に染めていたので、メディアに一人ぐらいその反対の考えを持つものがいることを示したかったからだ。

日本の首相の大半は、米国の下請けをしているだけで、今話題の安倍首相がやたら急いでいる集団的自衛権も財政の逼迫した米国の肩代わりをして軍事的に救援するよう命令されているだけの話しである。


学内レガッタの大学マスターズ招待レース

2014年05月29日 | Weblog

東京外国語大学は数年前に、⒉学部制になり、従来の言語部科学部に、国際社会学部が加わっている。留学生が多く、学内レガッタも従来の語学部ごとの対抗レースの他に、日留の対抗レースができている。

私は、卒業生による対抗レースに関心があり、戸田の6コース一杯に京都大学、慶大、一橋大学、日本ボートマンクラブ、早大、東京外国語大学のそれぞれのマスターズが競漕したのを応援した。東京外国語大学は、一人急に出られなくなり、OG が替わって漕いだが、何とか5着に留まった。

現在の学生は、女子が7割を超えているそうで、今回、女史が一名だったが、いずれ、エイトも女子が中心になるかもしれない。


第101回東京外国語大学学内レガッタ

2014年05月28日 | Weblog

今日は、東京外国語大学学内レガッタであり、朝から戸田に行き、舘・大会副会長の紹介で、立石・新学長、浦田・新副学長にお会いした。立石学長には、副学長だった去年までお会いしているから、初めてではないが、浦田副学長には、初めてお会いした。

自己紹介を兼ねて、瀬戸内寂聴『デスマスク』と『登米物語』のヒンディー語訳を各一冊差し上げたら、東京外国語大学図書館に所蔵して下さるとのことで、ありがたかった。

日本語教育の小林教授は今年も学長を補佐していて、ヒンディー語科の学生で日本語教育のゼミをとっている学生を紹介したいというので、日本にいる間に会うことにした。


尖閣や竹島で隣国に対して感情を害している人には必読の書

2014年05月27日 | Weblog

孫崎享『アメリカに潰された政治家たち』を読了。日本の政治は米国によって動かされているという私の考えを、元外務省情報局長の著者が具体的事例で確証を与えてくれている。

この著者の『日本の国境問題』と同じ内容をこの本でも言っていると思われるのは、日本の国境問題である、尖閣、北方領土、竹島は、米国によって仕組まれているというのが、インド・パーキスターン間のカシミール国境問題を英国が仕組んでいるのと同じであるという説明から納得できた。

『日本の国境問題』は読んでいないが、この『アメリカに潰された政治家たち』でも、尖閣や竹島で隣国に対して感情を害している人には必読の書である。


ばんな寺には、太鼓橋を渡って入った

2014年05月26日 | Weblog

足利市に泊まったのは、全日本マスターズの参加者が1000人を超え、館林のホテルが満杯であったため、ボート部先輩の故郷である足利市に宿を取ってもらい、且つ、その観光もしようということだったので、選手でない私も仲間に入れてもらったのだ。足利市のばんな寺が足利氏の居館であったから、そこを訪ねたかった。現在の日本を代表する文化の源泉が、足利氏の室町時代に起こっている。ばんな寺には、太鼓橋を渡って入った。


足利市のばんな寺に参る

2014年05月25日 | Weblog

京浜東北線が信号故障で遅れたため、23日に館林に13:30過ぎに着き、全日本マスターズが開催される城沼で5大学の名称で出るエイトの練習をかろうじて観られた。館林の駅から歩いて⒉、30分にある会場の城沼は向井千秋記念館の少し先にあった。館林のホテルは満杯で、香山先輩の出身地の足利市にホテルを取ってもらったので、部屋に荷物を置いて直ぐ、ばんな寺を観た。ばんな寺は足利尊氏の出身地であり、居宅があった所だ。勢至菩薩を祀る多宝塔が23日は御開帳であり、夕方に拝むことが出来た。勢至菩薩は、午年のお守りである。写真は多宝塔だ。


今日から館林の全日本マスターズ・レガッタの応援に

2014年05月23日 | Weblog

明日、明後日、館林で全日本マスターズ・レガッタがあり、その応援に行く。先日、戸田で会った防衛大学校と筑波大学の先輩と東京外国語大学の卒業生とが組んで五大学という名称でで漕ぐ。五大学というのは当初、東京外国語大学、東京工業大学、東京商船大学、現在の東京海洋大学の三大学の対抗戦があったのに防衛大学校と筑波大学が加わって、5大学対抗レガッタが行なわれるようになった。その大学卒業生達が組んで全日本マスターズに今回、5大学という名称で参戦するのだ。全日本マスターズには、元々、東京外国語大学の60歳代の卒業生が単独で出場していたが、70歳代の漕手が多くなり、引退者が出て来て、東京外国語大学卒業生のコンコルディアという名称での単独出場が難しくなったのだ。


和久井氏の会社の応接室に古干の作品が飾られていた

2014年05月22日 | Weblog

15:00から船橋で同級会が開かれ、それに和久井氏が誘ってくれ、14:00まで会社に来れば、車で一緒に行けるというので、13:30に大手町の彼の会社に行った。応接室に以前になかった古干という中国の書家の絵とも書ともつかない作品が壁にかかっていた。大原 總一郎社長が中国に支社を作ってから昨年が50年でその記念に古干という芸術家に書いてもらったと言う。なかなか魅力的な作品である。彼の車で会場に送ってもらった。11人の参加で久しぶりに級友に会えた。彼はもう相談役なのに、お車を提供されているのは、彼が社長時代にそうとう会社を伸ばしたからかもしれないが、現在は、関連企業の理事長をいくつか務めているとは言え、面倒見のいい会社である。お陰で私も楽をさせてもらった。車中で最近インドで首相に決まったナレンドラ・モディ候補について情報を提供。彼の会社のインド支社開設を手伝ったので、その後も知る限りのことを話す。