今日、外国人登録証を発行すると言うので、指定された、4時に行った。先客がいたので、しばらく待たされたが、中に入ると、子供達は、と聞くので、今日は一人で来るように言われたから一人で来た、と答えた。前回、今日は一人で良いと言ったではないかと言うと、いや、一回は家族全員で来なければならないという。先週、既に一回来て署名もしたではないかと言うと、外国人登録証を渡す時に署名してから渡すのだという。要するに、先週来た時に、仏教徒と入れなかったので、作り直しになったのだ。先週した署名は、無駄だったという事だ。結局自分のだけ貰い、家族は明日来る事で、預けた旅券を全部返してもらって帰った。行く前から、今日も終わらないのではないかと危惧していた通りになった。明日は、古い外国人登録証も返してもらわなければならないから、私も来なければならない。
日本で13日に病院から貰って前立腺の炎症を抑える薬、レボフロキサシンを14日から2週間飲み続け、二十七日に飲み終わった。もう一つの薬、尿道を開くというタムスロシン塩酸塩ODは、一ヵ月分貰ったので、飲み続けているが、頻尿は明らかに改善した。熱が出たり、夜中に一時間おきの頻尿の時は、ヴィザが取れても、もうインドに行けないかも知れないとあやふやな気持ちで、ヴィザの申請をしていたが、これから半月後に薬を全然飲まなくなった時に、頻尿に戻らなければいいが、どうなることやら。
昨日、近所のジャイナ教徒の店で、トップという日清麺を買った。先日行ったときはなかったので、買えなかった。今回もネスレのマギー麺は全くなかった。ネスレのマギー麺は鉛など規定値以上に入っていたとインド当局に指摘され、自主回収したという。ネスレ側は、鉛など入っていないと否定しつつ、自主回収したのだ。麺類はほかにもインドの会社が出しているが、私は、それもネスレのマギー麺同様メタメタで好きでない。しかし今回も日清麺はあまり置いていなかった。これまで、インドの麺はテレビでも大宣伝しているマギーが中心であり、それが急に店からなくなると、日清麺の増産が追い付いていないのであろう。日清麺には早く増産体制を確率して、需要にこたえた欲しい。
昨日、外国人登録所にまた、ターリブ氏に付き添われて大学の車で行った。出来た書類に署名させられたが、肝心の登録は、宗教が分からなかったから、まだ出来ていないという。日本人は大体が仏教徒なのだから、それでよかったのにと言って、要求されたオンライン登録代一人500ルピーを払わされた。登録証の出来上がりは、来週の火曜日16:00と17:00の間に受取りに来るように言われた。領収書は貰えたが、預けた旅券は返してもらえなかった。領収書は、外部のオンライを代行する会社のものだった。来週の火曜日というのは、登録限度のギリギリの日だ。
昨日11時に来るように言われた外国人登録所に12時15分頃ターリブ氏に付き添われて行った。私は、どうせ、いつも遅く来る登録係だから、11時半に行けば良いと言っておいたが、運転手は用があると言って、その時間になって迎えに来た。
しかし、他には客がおらず、我々だけだったので、仕事は捗ったが、昨日、リチャードに作ってもらったC形式の書類が、S形式だったため、これでは駄目だから4時迄に作り直して来るようにと言われた。 細かい注意を色々言われていたが、私には理解できない早口だったのに、付き添ってくれたターリブ氏が完全に理解したと見え、私を宿舎に置いて大学に戻って行った。
そもそもが、副理事長パンデイ氏にターリブ氏が休みだというので、最近、学長室付で採用されたリチャードを有能だからと紹介され、その上司サントーシュと二人掛かりでパソコンに2時間もかかり切りでもオンラインで登録も写真も載せられないでいて、まだ私の家族の分もあるんだから、もういやだ、もうこれ以上出来ないと投げ出したので、外国人登録所のいつもの係にリチャードに電話させて、指示を受けたC形式の書類を勝手にS形式に作り替えて、それをネットで送れずにるいるので、ドゥィヴェーディー氏に有能なターリブ氏を呼んで貰い、その書類を保存印刷してもらったのだ。ターリブ氏は、契約社員だが、インターネットが良くできる事は、彼が学生課にいた時から知っていたので、日本に帰る前からターリブ氏に手続きして欲しいと言っておいたのだが、ターリブ氏はどうい訳か学生課から学生寮の管理係に廻され、しかも長期休暇を取っていて、昨日から出勤したのであった。
ターリブ氏は、C形式の書類をものの数十分で作り、私が昼食を終えて休息している時に電話して来て、これから行くと言って、私の署名を貰って外国人登録所に4時前に届けてくれた。
水曜日は朝から大学に行き、サントーシュとその部下の新人、リチャードに外国人登録をネットでしてもらったが、結局午前中は出来ず、やむをえず、いつもの外国人登録所の係に電話してもらった。一人当たり、500ルピーで全部してやるから、C形式の書類をネットで作るように言われ、それを午後にしてもらう事で、私は、昼食に一旦宿舎に戻り、また、3時にリチャードのところに戻ったが、直ぐ作るように言って、私は、研究室で登録願いを作り、彼らのところに戻ったら、リチャードはどこかに出かけておらず、C形式の書類も出来ていなかった。理事長のドィヴェーディー氏にお願いして、インターネットの良くできる、ターリブを呼んでもらい、サントーシュとリチャードの出来なかったC形式の書類を作って貰ったら、出来た。しかし、それが出来たのは、もう5時10分前で、外国人登録所の係に電話してこれから行くと言ったら、明日11時に来るように言われた。散々な日であった。
外国人登録所に大学から私の登録用書類を持って行ってくれたか気になるので、係りのリズワーン氏に電話したら、木曜日に続きまた休みだという。その上司のパンデイ氏に電話で聞くと、ラジェーシュという人に届けさせて聞いてくれたら、インターネットで登録するように言われたので、サントーシュにインターネットで手続きするよう言ってあるという。サントーシュは、以前、仕事がきちんとしていないので、注意した事務方の課長なので、心配である。しかし、パンデイ氏は心配しなくていいという。それでも心配であるから、今日の午後にサントーシュに会いに行くことにした。インターネットで署名など一体どこまでできるのか。
宿舎の近くに住んでいた大学の車の運転手が、大学構内のアパートに昨日、引っ越して車もその新居の近くに置いてあるというので、3時半に大学から迎えに来るように言った。昨日までは、車はこの宿舎の前に置いてあったので、車の出入りを見られた。これからは早くから申し込んでおかないと、乗れないことがあるからだ。
昨日、日曜日にもかかわらず、夜になって、テレビの黒箱を直したのを持ってきたので、見られるようになった。それと同時に宿舎の係りオームプラカーシが来て、Wi-Fiをインターネットにつなげてくれた。これで電気関係は解決した。ところが、今朝、散歩に行ったときにアイポッドの音楽が聴けないので、ウィンドウズのノートパソコンで音楽を入れようとして初期化してしまい、全然稼働しなくなってしまった。マックのパソコンは10年以上前の古い型のため、新しいアイチューンが入れられないので、インターネットでウィンドウズのパソコンにアイチューンを引き込もうとしても出来ずにいる。ウィンドウズのパソコンは何かにつけ使いづらい。
木曜日に外国人登録所に提出する書類を書いて、事務方に渡してきたが、金曜日にそれを外国人登録所に提出してほかに何が必要か聞いてくれるように頼んだのに、金曜日の夕方になって確認したら、大学の車の運転手に渡してこれから持って行ってもらうという。間に合わなかったと見え、結局、土曜日も外国人登録所は休みだったのか行かなかったみたいだ。数日前に豪雨があったみたいだが、このところ降らないので、暑くて外出する気になれない。それでも、木曜日、午前中に作家のギャーンランジャン氏に会い、太宰治の翻訳の校正刷りがいつ出るか聞いたら、奥さんが入院していたために遅れていて、来月になるという。その前の7月9日に作家たちの集まりがあり、誘われたので出席する旨伝えて、帰宅した。帰る途中で、日清の麺を買った。どういう訳か、ネスレのマギーはどこの店も一つも置いていない。何か事故でもあって、回収しているのかもしれない。