小竹牛乳に明日行く前に、照るちゃんに寄ってもらって、ビニールハウスの骨組みの部品を積んでもらうことにした。脚立も持たなければならないであろう。伊藤哲朗さんに電話して来てもらうことになったが、明日午後しか空いていないということで、それでもお願いした。そうしたら、昨日、雨の中、無農薬の大きな白菜を届けてくれた。立派な白菜であ。、今年の白菜は、どこの畑もあまり、育ちが良くないのに、どういう育て方をしたのか、聞かねばならない。と言っても私は、白菜を作っている訳でもこれから作る予定でもないから、聞いても仕方ないかもしれないが。
我が家の田んぼの耕作者を変更しようと思って、農協で聞いたら、農業委員会にまず行って、許可を貰うように言われた。ところが、農業委員会の出先の市役所職員は、何も知らなくて、いちいち、農業委員会のある中田町の役所に聞いておきますである。なんども通って、農地の所有者の印鑑証明ばかりでなく、いろいろなものが必要であることが分かって来た。印鑑証明が必要なら、ついでに、所有権も変更したほうがいいのではないかと思い、司法書士に聞いたら、市役所職員の説明のなかった、戸籍附票なるものも必要であると言う。
先日、桜井充氏のフォーラムで遇った葛籠淵コミュニティー前会長、梅川利一氏が、農協ばかりでなく、農業委員会はどうしようもないということを言っていたが、こんなところに、不評の元があるのであろう。分かりやすく、説明をできる人間を養成しておいて、役所になんども行かなくて済むようにしないからである。敗戦後、米国主導の下で小作権利を擁護するために作られた、農協や、農業委員会は、あたかも農業を守るかのような役割を自称しているが、土地改良区の理事長もした百姓の梅川利一氏によって、非難されるのであるから、役割は終わって、旧弊を守ることに汲々としているのであろう。要するに、耕作者を変えるのには、農業委員会の会議にのせられて、そこで決定されるが、そこで駄目を出されると、やり直しになるのだそうだ。それには月の十日までに書類を提出して、二十五日に決定会議を開き、それを知らされるから、約1か月かかるということだ。こんなことも結局、司法書士に教えられて、初めて知った次第である。説明書の一番始めに書かれている、譲渡者の実印と印鑑証明をもらって、やり直しを2回させられたら、3か月有効の印鑑証明が無駄になり、遠方にいる所有者にまた印鑑証明を貰うためにお願いしなければならないのだ。とにかく、分からないから、昨年からずっと農業委員会の出先の役所に通っているが、面倒と思っては、放置し、また通って、面倒で取りやめという日々である。その間、係が次々と変わり、無知な係と話し合いである。今の係のいい点は、裏の放棄田のガマを刈るように所有者に言ってほしいというのに対して、ちゃんとガマを刈らせてくれたことだ。前の係は、自分たちの仕事ではないと、主張したので、なんども行ってやっと刈らせてくれたことだ。放棄田の出てくる原因は、役所が農地を減反させているため、それを放棄田にさせているのであるからと、抗議を繰り返して、やっと動いたのだ。減反と農業委員会は、一組の関係であるように思える。
我が家の田んぼの耕作者を変更しようと思って、農協で聞いたら、農業委員会にまず行って、許可を貰うように言われた。ところが、農業委員会の出先の市役所職員は、何も知らなくて、いちいち、農業委員会のある中田町の役所に聞いておきますである。なんども通って、農地の所有者の印鑑証明ばかりでなく、いろいろなものが必要であることが分かって来た。印鑑証明が必要なら、ついでに、所有権も変更したほうがいいのではないかと思い、司法書士に聞いたら、市役所職員の説明のなかった、戸籍附票なるものも必要であると言う。
先日、桜井充氏のフォーラムで遇った葛籠淵コミュニティー前会長、梅川利一氏が、農協ばかりでなく、農業委員会はどうしようもないということを言っていたが、こんなところに、不評の元があるのであろう。分かりやすく、説明をできる人間を養成しておいて、役所になんども行かなくて済むようにしないからである。敗戦後、米国主導の下で小作権利を擁護するために作られた、農協や、農業委員会は、あたかも農業を守るかのような役割を自称しているが、土地改良区の理事長もした百姓の梅川利一氏によって、非難されるのであるから、役割は終わって、旧弊を守ることに汲々としているのであろう。要するに、耕作者を変えるのには、農業委員会の会議にのせられて、そこで決定されるが、そこで駄目を出されると、やり直しになるのだそうだ。それには月の十日までに書類を提出して、二十五日に決定会議を開き、それを知らされるから、約1か月かかるということだ。こんなことも結局、司法書士に教えられて、初めて知った次第である。説明書の一番始めに書かれている、譲渡者の実印と印鑑証明をもらって、やり直しを2回させられたら、3か月有効の印鑑証明が無駄になり、遠方にいる所有者にまた印鑑証明を貰うためにお願いしなければならないのだ。とにかく、分からないから、昨年からずっと農業委員会の出先の役所に通っているが、面倒と思っては、放置し、また通って、面倒で取りやめという日々である。その間、係が次々と変わり、無知な係と話し合いである。今の係のいい点は、裏の放棄田のガマを刈るように所有者に言ってほしいというのに対して、ちゃんとガマを刈らせてくれたことだ。前の係は、自分たちの仕事ではないと、主張したので、なんども行ってやっと刈らせてくれたことだ。放棄田の出てくる原因は、役所が農地を減反させているため、それを放棄田にさせているのであるからと、抗議を繰り返して、やっと動いたのだ。減反と農業委員会は、一組の関係であるように思える。