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芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

カツオを食する

2013年11月29日 | Weblog
今夕からしばらくデリーに行くので、昨日、大学のバスが夕方宿舎のそばを通るので、それに乗って終点のサーイ神社まで行き、そこから歩いて魚を買いに行った。中くらいの大きさのカツオを178ルピーのところ、170で買った。
いつもの主人がいなくて、若い店番だったので、安かったようだ。
隣の肉屋では、逆にいつもの店番がいて、鶏肉が2キロ240ルピー、とキロ当たり10ルピー高く、卵も1個5ルピーといつもより1ルピー高かった。
帰り道は、暗い中、歩いて宿舎に戻った。毛糸を着ていたので、汗をかいた。昼間は半袖でいいくらいだが、夜はセーターがいるくらい急に冷え込む。しかしながら30分も歩くと汗をかく。
久しぶりのカツオはうまかった。三陸のカツオが懐かしいが、今は放射能で食べられないであろう。
日本は福島原発の放射能ばかりか、欧州から輸入した、チェルノブイリ原発の放射能汚染の缶詰やジャムを食しているらしい。


大きな蜂に刺される

2013年11月28日 | Weblog
今朝の新聞によると、月曜日の選挙の7割が終り、3カ所の投票所でやり直し選挙が行われると言う。理由は分からない。選管に当たるところの決定だ。
昨日、洗濯物を取り込んだ時、裏返しのシャツを表返ししようと手を袖に入れたとたん手の甲にちくりと来たので、蜂に刺されたと気づき、直ぐ、患部をかじり、宿舎の係にアンモニアがないか聞きに行ったら、鉄で患部をこすらないと腫れると言われただけで、何もしてもらえなかった。仕方なく、鉄のピンがあったので、それを刺したり、患部をこすったりして、ムヒを塗り、レモンをつけた。
蜂は3センチもある大きなので、田舎ではスガリと呼んでいるやつであったが、幸いと言うか、処置が良かったからか、手の甲全体が赤く腫れた程度で、大事にいたらなかった。しかし、気持悪くなり、手も痛いし、暫く寝ていた。
今朝は腫れもだいぶ引き、手の甲から指にかけて赤くなっているだけで、痛みに変わって、かゆくなっている。

試験結果を集計して学生課にメール

2013年11月27日 | Weblog
少し前に、試験結果を集計して学生課にメールに添付して送ったので、これで試験に関してはやるべきことは終わったのではないかと思う。あとは大学が、学生にどのようなサーティフィケートコースの証明書を出すのか、それを待つだけだ。
大学からノートパソコンを支給されたが、ウィンドウズのため、使い勝手が悪く、慣れるのに時間がかかりそうだ。ノート型のアップルコンピュータを2台持参しているが、片方は鍵盤が、もう一方はマウスにあたるところが壊れ、それぞれ、外付けの鍵盤とマウス操作によって使用している。
このブログは、初めてそのウィンドウズのノートパソコンで書いている。昨日、コンピュータセンターでこのノートパソコンに日本語を入れてもらって書いているのだが、文字が小さいし、書体が読みにくい。というよりは文字が点のつぎはぎで出来ているからかもしれない。外国で日本語を使うとなると、選択肢が限られているせいか、目にもよくない。

名刺両面印刷で100枚、200ルピー(約320円)

2013年11月26日 | Weblog
このところ、買い物にサダルバーザールに行くことが多く、日曜日も名刺が出来たというので、受け取りに行った。PDFで渡し、両面印刷で、100枚、200ルピー(約320円)。印刷は良いが、断裁が鋏で切ったらしく枠の黒いインクが残って少し汚く、いかにもインド的である。前回、クラレが作ってくれた名刺は紙も印刷も裁断も良く、さすが、デリーには良い印刷屋があるのだと思った。このジャバルプルの印刷所では、瀬戸内寂聴『デスマスク』ヒンディー語訳の印刷は無理であろう。大学のダイアリーなどが良い印刷だから、その印刷所を教えてもらい、テストするしかない。
その印刷屋のそばがインディアンコーヒーハウスなので、チリチキンとキノコカレーを食べた。共に美味しかった。ジーラライスとプレーンライスの各半ライス付きで、600ルピーあまり。

名刺両面印刷で、100枚、200ルピー(約320円)

2013年11月26日 | Weblog
このところ、買い物にサダルバーザールに行くことが多く、日曜日も名刺が出来たというので、受け取りに行った。PDFで渡し、両面印刷で、100枚、200ルピー(約320円)。印刷は良いが、断裁が鋏で切ったらしく枠の黒いインクが残って少し汚く、いかにもインド的である。前回、クラレが作ってくれた名刺は紙も印刷も裁断も良く、さすが、デリーには良い印刷屋があるのだと思った。このジャバルプルの印刷所では、瀬戸内寂聴『デスマスク』ヒンディー語訳の印刷は無理であろう。大学のダイアリーなどが良い印刷だから、その印刷所を教えてもらい、テストするしかない。
その印刷屋のそばがインディアンコーヒーハウスなので、チリチキンとキノコカレーを食べた。共に美味しかった。ジーラライストプレーンライスの半ライス付きで、600ルピーあまり。

州の議会選挙で、全ての大学、学校が休み

2013年11月25日 | Weblog
今日はこのインド中央州の議会選挙で、全ての大学、学校が休みだ。
この知らせはなかったが、たまたま、追試を今日、月曜日にしても良いか学生課に電話で問い合わせた金曜日に分かった。選挙の時は学校が休みというのは、ここでは常識なのであろう。
私の住んでいるこの地域の選挙会場は、理科大学だと言う。日本の選挙のように、ウグイス嬢がお願いしますという選挙カーは一度もみなかった。

試験に厳しいインド

2013年11月24日 | Weblog
日本語試験の追試を認められなかったのは、前大学でもそうだったから、インドでは試験に厳しいことが分かった。しかし、殆ど出席していない学生の中に出席学生より良い90点台の成績のいるのはカンニングではないかと思われる。試験に厳しければカンニングも巧妙になるであろう。
試験問題は、テキストで教えた丸暗記しないと書けない文章だから、ネットで自習しても簡単には覚えられない構文だから、出席率1割ではテキストを全部丸暗記しなければならなくなり、出席よりかえって手間ひまかかることになる。解答は、答え欄から選んで、番号を記すのだから、隣同士が近ければ見える。
女子学生は席を一つずつ空けて座ったが、男子学生は空けずに隣り合って座っていた。私は、試験教室の外で、会話の試験をするために筆記が終って出てくる学生達を待っていたから、目が届かなかった。
多少のカンニングは認めていたのだが、男子でいちばん出来る学生と全く同じ解答では疑わざるを得ない。
そこで出欠を点数に反映することにした。

試験を受けなかった学生に追試は出来ないと分かる

2013年11月23日 | Weblog
昨日、夕方になってから、大学に行き、念のため学部長に追試験の形で、試験を受けなかった学生に試験をしていいか聞いたら、ダメだと言われた。
早くに聞いておいて良かった。
学生二人には、すぐに試験を出来ない旨、研究室かメールをした。
その足で、大学バスに乗って、サダルバーザールに行った。一つには、名詞を作ったのだが、大学で作れるというので、一応注文したが、いつ出来るか心もとないので、街の印刷屋にも頼んだのだ。
しかし、こちらも明日、明日と言われ、まだ出来ていず、インディアンコーヒーハウスで夕食をとって帰った。先日、夜だから70ルピーと言われたオートは、今日はもっと好いオートで、夜でも50ルピーで行けた。

受験出来なかった学生に日本語試験の追試

2013年11月22日 | Weblog
日本語授業を受けている学部1年生の学生からメールで、試験が終わっている今ごろになってから、他の主要授業と重なって受験出来ないから12月2日(月)に受けさせてくれるよう言って来た。受験させることにやぶさかでないが、この大学ではそれか可能なのでないかと思うので、その時期、デリーに行っていていないから他の日に受けさせると返信してやった。もし、それが実現出来るなら、他にも比較的授業に出ていた学生で受験していない学生にも受けないかメールしてやった。
以前、勤めていたワルダのマハートマーガーンディー国際ヒンディー語大学では、追試は認められなかったが、ここでは可能なのではあるまいかと思う。いずれにしても、来週は主要授業の試験期間であるから、私がデリーから帰ってからだ。
尤も、10日前後に比較的近いボーパールに稲門艇友会の芳野氏がパックツアーで来るので、逢いに行くことになっているからそこは外さなければならない。

選挙演説にインド人民党のモディ首相候補来る

2013年11月21日 | Weblog
昨日の午後、10分で迎えにくるという大学の車が1時間半も遅れて3時に来た上に、乗ったとたん、今日は、インド人民党のモディ首相候補が5時半に空港に着くので、3時半過ぎたら、道路が封鎖になるから、3時半に出る教師用バスで帰ってくれるようにいわれた。野菜を買ったり、名刺を作りにサダルバーザールに行く予定なのに、店は全部しまっているだろうとも言われた。
所々に警官が立ち、道路わきの草原を爆弾がないか調べていた。この大学は、空港通りにあるので、特に警戒が厳しいようだ。25日に州議会選挙があるそうで、マンモーハン・シン現首相は日曜日に来て演説をしたそうだ。そのときも道は封鎖されたのであろうが、出かけなかったのでわからなかった。来年の総選挙の前哨戦だそうだ。
しかし、野菜はないし、インドのいい加減さからすれば、店は開いているだろうと思い、学生のバスで3時半に、サダルバーザールに向かった。
案の定、店は開いていて、名刺も注文でき、野菜も大量に買えてザックが重くなったから、オートで帰った。