ネットで拾った話題から。
「BizCOLLEGE」という雑誌の記事から「“飲みにケーション”って、今もありなの?」という話題。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150216-00000000-collegez-bus_all
内容は・・・
・職場のリーダー(上司)が、若いメンバー(部下)と「飲みにケーション」を取りたい。
・しかし、最近の若い人たちは、そういうことを嫌がる傾向にある。
・では、「飲みにケーション」はしてはいけないのか?
・いや、そんなことはない。
というのが大筋である。
そして、出てきた結論というのが、以下の通り。
(1)回数は、プロジェクトの打ち上げや期の終わりなど、年数回程度にとどめておく。
⇒若いメンバーだって、自分の得になると思い、そんなに頻繁でなければ参加する
(2)プライベートな飲みと混同しない。
⇒愚痴を言わない、説教をしない。メンバーとの飲みは、あくまでも「仕事の一環」
(3)自分なりの「仕事としての課題」を持って臨む。
⇒「チーム感の強化」や「ふだんできない仕事の話をする」など、「仕事としての課題」を持って臨もう
人それぞれ、いろいろな考え方があるとは思うが・・・
私は、それは「違う」と思う。
どこがか・・・
記事にもあるように、筆者は「あくまでも、仕事の一環として飲むべきだ」と言っている。
そこが一番わかっていない部分だ、と思うわけだ。
「仕事」だろうが、「プライベート」だろうが、定時後まで会社の人間となんか付き合いたくない!
これが、多くの若者の本音なのではなかろうか。
特に「仕事として飲む」などと言おうものなら、それこそ「じゃあ、残業代はつくのですか?」と言われてしまい、それで終わり。
「残業代をつければいい」ということではなく、そもそも「仕事で飲む」という行為は、相当な理由がない限りあり得ないと思う。
だいたい、誰が就業時間外に仕事の話なんかしたいものか。
いたとしても、そういうヤツは、「仕事の話」がしたいのではなく、説教をしたいとか、自慢話をしたいとか、とにかく自分のことしか考えていない、と思う。
「どんなに親しくてもチームメンバーとの飲みは、『仕事の一環』だということを忘れないようにしましょう」って、意味がわからんわ!
確かに、昔は「飲むことも仕事のうちだ」とよく言われたものだ。
実際、私のまわりにも、いまだにそう言って憚らない人がいる。
それに対して、若者たちが何も言わなかったのは、「その通りだ」と思っていたわけではなく、単に「言えなかった」だけ。
ざっくばらんに意見交換をしたいのであれば、そういう場を会社の中で作ればいい。
酒を飲めば自由な意見交換ができる、と思っている時点で、その上司は頭の中が古い!
言いたいヤツは、酒なんか飲まなくたって言うし、言わないヤツは、酒を飲んだところで何も言わない。
意見を言わせたければ、そういう仕事のしかたをすればいい。
だいたい、酒を飲んで話が弾むのは、内容が「仕事」のことではなく、プライベートに関するものであることの方が多いはず。
仕事の話ばかりで、飲む会が持つとはとても思えないわけだ。
それに、就業時間後に飲みに行くということは、相手が望んで来る場合を除けば、その人の自由時間を奪っている、ということを忘れてはいけないと思う。
「何か悩んでいるのか?じゃあ、飲みに行くか!」と言われて飲みに行くのは、誘ってきたのが日頃から気心が知れている同僚(または先輩)だけであり、決して上司なんかではない!
まっ、そうじゃない場合もあるだろうけど。
それ以前に・・・
「飲めない」「飲むことが大嫌い」という人もいる、ということに早く気付け!!
そういう人たちにとって、イヤな行為をしながら、なおかつ仕事の話をしなければならない、というのは、地獄みたいなもので、「どっちかにしてくれえ」と思っているはずだ。
「BizCOLLEGE」という雑誌の記事から「“飲みにケーション”って、今もありなの?」という話題。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150216-00000000-collegez-bus_all
内容は・・・
・職場のリーダー(上司)が、若いメンバー(部下)と「飲みにケーション」を取りたい。
・しかし、最近の若い人たちは、そういうことを嫌がる傾向にある。
・では、「飲みにケーション」はしてはいけないのか?
・いや、そんなことはない。
というのが大筋である。
そして、出てきた結論というのが、以下の通り。
(1)回数は、プロジェクトの打ち上げや期の終わりなど、年数回程度にとどめておく。
⇒若いメンバーだって、自分の得になると思い、そんなに頻繁でなければ参加する
(2)プライベートな飲みと混同しない。
⇒愚痴を言わない、説教をしない。メンバーとの飲みは、あくまでも「仕事の一環」
(3)自分なりの「仕事としての課題」を持って臨む。
⇒「チーム感の強化」や「ふだんできない仕事の話をする」など、「仕事としての課題」を持って臨もう
人それぞれ、いろいろな考え方があるとは思うが・・・
私は、それは「違う」と思う。
どこがか・・・
記事にもあるように、筆者は「あくまでも、仕事の一環として飲むべきだ」と言っている。
そこが一番わかっていない部分だ、と思うわけだ。
「仕事」だろうが、「プライベート」だろうが、定時後まで会社の人間となんか付き合いたくない!
これが、多くの若者の本音なのではなかろうか。
特に「仕事として飲む」などと言おうものなら、それこそ「じゃあ、残業代はつくのですか?」と言われてしまい、それで終わり。
「残業代をつければいい」ということではなく、そもそも「仕事で飲む」という行為は、相当な理由がない限りあり得ないと思う。
だいたい、誰が就業時間外に仕事の話なんかしたいものか。
いたとしても、そういうヤツは、「仕事の話」がしたいのではなく、説教をしたいとか、自慢話をしたいとか、とにかく自分のことしか考えていない、と思う。
「どんなに親しくてもチームメンバーとの飲みは、『仕事の一環』だということを忘れないようにしましょう」って、意味がわからんわ!
確かに、昔は「飲むことも仕事のうちだ」とよく言われたものだ。
実際、私のまわりにも、いまだにそう言って憚らない人がいる。
それに対して、若者たちが何も言わなかったのは、「その通りだ」と思っていたわけではなく、単に「言えなかった」だけ。
ざっくばらんに意見交換をしたいのであれば、そういう場を会社の中で作ればいい。
酒を飲めば自由な意見交換ができる、と思っている時点で、その上司は頭の中が古い!
言いたいヤツは、酒なんか飲まなくたって言うし、言わないヤツは、酒を飲んだところで何も言わない。
意見を言わせたければ、そういう仕事のしかたをすればいい。
だいたい、酒を飲んで話が弾むのは、内容が「仕事」のことではなく、プライベートに関するものであることの方が多いはず。
仕事の話ばかりで、飲む会が持つとはとても思えないわけだ。
それに、就業時間後に飲みに行くということは、相手が望んで来る場合を除けば、その人の自由時間を奪っている、ということを忘れてはいけないと思う。
「何か悩んでいるのか?じゃあ、飲みに行くか!」と言われて飲みに行くのは、誘ってきたのが日頃から気心が知れている同僚(または先輩)だけであり、決して上司なんかではない!
まっ、そうじゃない場合もあるだろうけど。
それ以前に・・・
「飲めない」「飲むことが大嫌い」という人もいる、ということに早く気付け!!
そういう人たちにとって、イヤな行為をしながら、なおかつ仕事の話をしなければならない、というのは、地獄みたいなもので、「どっちかにしてくれえ」と思っているはずだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます