阪神井川に予想外の評価がされている。
それはいいとしても、それを伝えるスポーツニュースで、「連絡があった時に寝ていたという井川」を「大物ぶりを発揮」と言ったバカ。 連
絡があったのは朝8時半だったらしいけど、こんな時間に寝ていても全然おかしくないだろう。
いったいどこが大物なのか、証明してみろ!
前日に「明日の朝8時半に連絡するから」と言われていたとしても、まだ起きてなかったというのは . . . 本文を読む
今度は「ホームレス狩り」だって。
ホント、ヒドいことをする。
いや、バカ・ガキのことを言ってるんじゃない。
マスコミの方だ。
「狩り」って何だよ。
ホームレスって野生動物か?
しかも、『後絶たぬ「弱いものいじめ」』だって。
人を殺しておいて「いじめ」とは、いったいどういう神経をしているのかまったく理解できない。
こういうのを見ていると、どう考えたって、マスコミは嬉しくって . . . 本文を読む
昨日取り上げた徳島の「犬騒動」
どうやら、消防署が出動して無事に救出したらしい。
マスコミも、大々的に中継したのだそうな。
まあ、それはそれでいいのだけれど、どうやら救出した犬に対して「引き取りたい」という電話が殺到したらしい。
何だかねえ。
「おっ、かわいい!」というほどの小型犬ではなく、どう見ても普通の犬だ。
大半のヤツらは、「話題になった犬だから、こいつを引き取ればオレも . . . 本文を読む
日本は、まだまだ平和だ。
今朝のニュースで、徳島県でがけに犬が取り残されているという話題が、各局ともに大々的に取り上げていた。
何かのはずみで落ちてしまったのか、人に突き落とされたのか、いずれにしてもかわいそうなことには違いないし、救助してあげるのは構わないが、そんなに大きく取り上げるようなニュースかね。
そんな中、京都で41才の無職男が、女性の乗った軽自動車を奪って運転し、女性を . . . 本文を読む
最近のスポーツ実況の偏向ぶりって、ホントにひどいと思う。
今日の「東京国際女子マラソン」
放送したのはテレビ朝日。
優勝は土佐礼子だったのだが、明らかに高橋中心の実況だった。
確かに、注目は高橋尚子だったのは間違いない。
テレ朝はどうしても高橋尚子に優勝してほしかったのか、それとも、たとえ高橋の順位がどうであろうとも高橋中心でいくつもりだったのかはわからないが、少なくともスポーツを . . . 本文を読む
今週の「週刊新潮」
「ワイド、A・NO・YO この世」というわけのわからないタイトルの特集。
ここのところ、特集の占める部分がかなり多いような気がするが、特に目新しいもの、興味のわくものがあまりない。
その中から一つ。
『「自殺予告はイタズラ!」石原都知事が握る「確たる証拠」』
確かに、自殺予告の手紙は違和感バリバリであったし、その後文科省宛の手紙が増えるとともに、都知事の「 . . . 本文を読む
今日の天声人語は、いつもと違って電波が強烈だ。
いつもの「のほほん」としたコラムではなくて、アサピー特有の印象操作というのか、「お前が言うな!!」の典型的なものとなっている。
全文引用する。
『段取り、根回し、すり合わせ、落とし所に駆け引きも。会議や集会を滑らかに進める名目で、古来世間で用いられてきた「手口」の数々だ。裏に回っての下準備には暗さがつきまとうが、やり方次第で会議の運びが . . . 本文を読む
「虐め」による自殺を予告する手紙が、相次いで文部科学省に届いているそうな。
ただし、氏名や学校名・地名など具体的なものは何もなく、ただ「自殺します」という内容であるらしい。
今月に入って2通届いたとのこと。
1通目はともかく、2通目はおそらく便乗組だろうが、はっきり言ってホンモノかどうかわからない。
もしも本当に本人による心の底からの叫びであれば、なぜ匿名なのかわからない。
自分を . . . 本文を読む
今週の『週刊文春』
さっそく流行に便乗し、『虐め(原文はひらがな)』問題について特集を組んでいる。
数人の識者(?)にいろいろな意見を求めているが、やはりそう簡単にはいかない。
まず、ノンフィクション作家の久田恵。
遺書を残しても復讐にはならない』という見出しなので、ちょっと違和感があるなと思って読んでみると、
『いじめていた本人は、感受性が育っておらず、他人の気持ちに寄り添うこ . . . 本文を読む