ホリエモン逮捕。
マスコミが、ホントに嬉しそうに報道している。
ついこの間まで、何だかんだと持ち上げていたくせに、ここまでよく態度がコロっと変わるもんだ、と感心してしまう。
この事件に対する民主党前原党首の国会での発言が、またピントがずれていて面白い。
先の選挙で自民党がホリエモンを応援したことに対して責任を追及しているのだが、自分らだってホリエモンに接触したことなどすっかり忘れている。
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昨日は、センター試験が行われたそうな。
関東では大雪だったので「大変だったろうな」・・とは思わなかったけど、今年から英語のリスニングが導入されたらしい。
最初は、TOEICみたいに教室内にテープを流して、それを皆で聞くのかと思っていたが、そうではなくて、一人ひとりに「ICプレーヤー」というものを配って、それで聞くんだそうな。
そうしたら、案の定トラブルが発生。
そりゃあ、いくら事前に調整済と . . . 本文を読む
最近読んだ本から。
タイトルは「社会派くんがゆく! ~維新編」
「と学会」や「トリビアの泉」でおなじみの唐沢俊一氏と、実は知らなかった村崎百郎という人の共著、と言うよりは、ネットでの対談をそのまま本にしたもの。
タイトルこそ「社会派くん」だが、その中身はまったく逆。
私の中のイメージとはまったく違う唐沢氏と、自称「鬼畜」の村崎氏の対談は、それこそ暴言の嵐。
前書きの中でも『まともな知性や . . . 本文を読む
前にも一度取り上げた番組「お笑いLIVE10」
毎回芸能人やタレントが、「私の好きなお笑い芸人ベスト10」を紹介して、その選ばれた芸人たちが生で芸を見せる、というものだ。
いつも見ているわけではないが、最近わかったのは、「私の好きな」と言いつつも、実際には本人はほとんど選んでいないだろう、ということ。
何せ、選んだ理由に「マネージャーの一押し」というのがある。
これって、本人は全然知らない、 . . . 本文を読む
脳卒中で昏睡状態にあるイスラエルのシャロン首相が、ベッドでモーツァルトを聞かされているそうだ。
「やっぱり、モーツァルトはストレス解消と脳の活性化にいい」という話が、たびたび出てくる。
別にモーツァルトが悪いとは思わないが、なぜモーツァルトだけなのかがよくわからない。
好きな音楽なら、何でもいいと思うのだが。
もちろん騒がしい曲は逆効果だろうが、そういう意味では、バロック音楽全般ならほぼ大丈 . . . 本文を読む
今週の「週刊文春」の特集「天下の暴論2006」から。
○養老孟司「パソコンを捨てて農作業をせよ」
内容は特に変なところはないようだけど、それよりもこのおっさん、最近本業以外で露出が多すぎる。
本業は、知る人ぞ知る解剖学者。
ゾウムシが大好きという変わったおっさんなのだが、今ではわけのわからん評論家みたいになってしまった。
○佐藤愛子「犬にチョッキを着せるバカ」
これもおっしゃる通り。
た . . . 本文を読む
トリノ五輪、モーグルの代表選手に里谷多英が選出された。
昨年起こしたハレンチ事件など、別にどうでもいい。
大きな犯罪ならともかく、所詮は体でっかち・頭ん中筋肉の人間がやることだから、今さら問題にしたところで変わるものでもない。
ただ、五輪代表選考会で最下位だったにもかかわらず、それでも選出されるってことは、何か変じゃないか?
先行理由は「五輪でメダル獲得の可能性があるから」だと。
だったら . . . 本文を読む
日本で一番有名なブサイク・カップルである谷佳知と亮子夫婦。
わざわざ報道陣を集めて、赤ん坊のお披露目なんかをやっていた。
あんなにデカデカと報道するなんて、あんまり記憶にないが、そんなに大きなニュースかね。
だいたい、谷亮子のことを皆が注目するのは、単に柔道がメチャクチャ強いからであって、シャラポアみたいな才色兼備だからじゃない。
にもかかわらず、このバカ女は完全に勘違いをしている。
この . . . 本文を読む
昨日の「古畑任三郎ファイナル」
あのイチローが出演するということで、期待(?)して見た。
以前「とても、セリフがうまく言えるとは思えないのだが」と日記にも書いたのだが、どうしてどうしてうまいもんだ。
下手な役者よりも、よっぽどうまい。
前言を撤回することにします。
でも、せっかくイチローががんばっているというのに、内容はあれでいいのか?
まず、イチローが兄を強請っている相手を殺害する場面。 . . . 本文を読む