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橘裕さんの作品で全9巻です。
ララDXでH11年から連載してました。
若くてかわいくて頼りない養護教員の長谷川千鶴と
成績優秀だけど問題児の久我直樹とのラブコメ(?)です。
連載が始まってけっこう経った頃にララDXを
買い始めて、最初はお目当てのまんがしか読んで
なかったし、話が私の好みからちょっと外れてて
読んでなかったのですが、絵は私好みだったので
絵にに惹かれてだんだん見るようになってました。
ほとんど最後の方しか読んでないので見てなかった
最初がどんな始まり方なのかとか気になって
けっきょく全巻そろえてしまいました。
ちゃんと読んでみるとけっこう好きな話でした。
5巻で水野が久我に
「ちーちゃんみたいな面倒くさい女どこが良かったの?」
と聞いてますが、最初にチラチラと読んでた時には
まさにこんな風に思ってました。
千鶴はとろくてよくピンチになるので読んでると
ちょっとイライラしちゃいますが、久我目線で
話が進んでるのでそれで面白く読めたんだと思います。
久我と千鶴の仲がどんどん近づく過程が千鶴目線で
描かれてたら読んでなかったかもしれないです。
この人の絵はカラーでもあまり変わらないのが良いです。
(私の感覚では)
5巻の表紙の絵が特に好きです。
カラーじゃない絵は好きだけど、カラーだと
あまり好きじゃないというまんがはけっこうあります。
(その反対はほとんどないです)
なのでコミックの表紙だけ見て自分好みの絵じゃないと
思ってたのが、実際に中身まで見たらすごく
私好みの絵だったというまんががけっこうありました。
(樹なつみの花咲ける青少年とか)
食わず嫌いなだけで見逃してるまんががけっこう
ありそうです。
最後までボブ男がむくわれなくてそれが心残りです。
昨日の歩数は10046歩で、今日の歩数は8432歩でした。