磯輪日記

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その心を知りたいな

2023年11月08日 22時32分08秒 | マーケティング・センス
 
栃木の宇都宮に行ってきました。
お客様を訪問する前に、東京の営業のSくんと腹ごしらえする計画でした。
 
Sくんから、
 
 「お昼、何にしましょう?
  宇都宮といえば餃子ですが」
 
ということで、駅に隣接したホテルの2階にある 宇都宮みんみん という
有名なお店へ。
 
いかに人気店かというと、
 
 
宇都宮みんみん と 宇都宮みんみんステーションバル というお店がほぼ向き
合った状態で営業しているんです。
おまけにどっちも席待ちのお客さんで行列してます。
 
どっちかが本家で、もう一方は元祖 みたいに 似た商標を付けた競合店が目と
鼻の先でバチバチ争っているのかと思ったけど、同じ経営だそうです。
 
何が違うんでしょう?
誰でもそう思いますよね。
そう思う人のために、
 
 
こんなポスターまで準備されています。
最大の違いは、揚げ餃子があるかないか のようです。
順番待ちの少なかった バル店 に並ぶことにしました。
 
15分くらい並んだでしょうか、席に案内されました。
餃子を食べることができればいいと、あまり考えもせず、Sくんが注文したものと
同じものをオーダーしました。
 
10分くらい待って、やっと料理が出てきました。
焼き餃子と水餃子のセットでした。
同じタレにつけて食べるそうです。
食べ比べてみましたが、私は、水餃子の方が気に入りました。
アツアツで、ツルッと食べられます。
 
揚げ餃子の有無だけの違いのために、一つの店舗の店面積を倍にせず、
2つの種類のお店を並んで出すという戦略にはどういう意味があるので
しょうか?
 
大喜利の「で、その心は?」です。
 
 
焼き餃子5個、水餃子5個も食べて、元気いっぱいお客様に向かいました。
 
 
 

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