
www.minnesotaemploymentlawreport.com(出典)
そろそろチップを支払う国がチップの廃止を考えているというニュースは少し前にあった。
テレビを見てたら外国のお客様(タレント)を呼んで話を聞く番組の中で、それを取り上げていた。
特に米国はチップだらけで、あちこちでチップを払うらしい。
日本にはその文化がないから、ここではいくら?と考えることが多い。
なくしてほしい。
でも、このチップというのはとても大切で、チップをもらうことを見越して店の店主は店員を安く使っている。
だから、賃金の安さを補うために店員はせっせとチップをもらうことを考える。
本当にホテルで、チェックインして部屋に荷物を運んでもらっただけなのに、いつまでも出て行かないボーイがいる。
結局チップなんだよ。
こっちだって着いてすぐでその国の紙幣価値の計算ができてない。小銭がないという時に、無言でチップ攻撃を受けると慌てて、凄い高い額を渡してしまうことがある。
後で貨幣計算ができるようになって、たったあれだけのことにそんな高額を払ったのね~と自分でびっくりする。
それくらいない国の人間は、理解しずらい。
同時にチップ文化がなくなるということは、雇い主がもらうと思われていたチップをもらえなくなるわけだから、賃金を多く払わなけば、ならない。すると…ものが高くなるそうだ。
チップになっていた分が商品に着くことになる。
でもその方が明快?
日本だけなのかな、
スマイル ¥0
とか書かれているのは、あっちは笑顔もチップのうち、心のこもったありがとうは、現金で。
ある意味判りやすい。
けれど少し、寂しい?