ヘンリー王子の回顧録出版に、疑惑の声

2021-07-23 23:20:45 | ニュース

 hollywoodlife.com(出典)

 とにかく懲りずに次から次へと話題を振りまくヘンリー王子(及びメーガン妃)

 来年2022年後半に、大手出版社ペンギン・ランダムハウスから出版されることが発表された。

 すでに初稿は完成しているのではと言われ、何故その発売が2022年後半なのか疑問に思われている。

 ヘンリー王子は、これを「この本は王子として生まれてきた私ではなく、今1人の男として書いている」としている。

 内容は、母であるダイアナ元妃と過ごした子ども時代、アフガニスタン赴任、王室離脱がヘンリー王子の言葉で語られるらしい。

 まあ、変な話、すでに死去しているダイアナ元妃が24年経ってもまだ話題を振りまけるということを考えれば、ヘンリー王子もこのネタで後20年は軽く行けるということが証明されたようなものかな、と。

 なんたって兄弟で今年生誕60周年で銅像まで建ててから、更に話題を掘り起こして知らない世代にまで知らしめることには成功している。

 もちろん当初はそんな予定ではなかったと思う。

 ヘンリー王子は、この出版を王室に了解を得ていなかった…とされている。

 そしてすでに初稿が完成しているかもしれない状態で、来年後半の出版の意味はと言われている。

 この出版事態が、なんらかの取引の材料に使われるからこれだけの日にちが設けられたのではなかという推測もある。

 出版が決まった後に取引の材料に使われるということは、逆に言えば、他者の存在をちらつかせないと取引ができないかということにもなるのだが、そこまでして取引したいことってなんだろう?

 称号の維持とか、子どもたちの継承権とか、その他諸々いろいろあるんだろう。

 来年は、エリザベス女王の戴冠70周年記念があるから、まあ、大騒ぎになるのは間違いないだろう。

 どちらにしても、ヘンリー王子と王室の関係は決定的に壊れることは間違いないという点は誰もが考えている。

 凄くパッと見の印象だけど、ヘンリー王子って単に自分が一般人の立場になり(形だけでも)金儲けできることが楽しいんじゃないかという気がしてる。

 実際、警備費用に年間1億円以上がかかるし、札束はいくらあっても邪魔になるものじゃない。
 
 たたの王子様でいたら職業の選択はできなかったし、こうして儲ける楽しみはなかった。

 新しい玩具を与えられて、夢中なんじゃないかしら。

 一般人からしたら、自分の人生の切り売り、いつまで同じ話を繰り返していると思う。けれど彼からしたら、自分の歩んできた人生が金銭に変わるんだから、それ以上なんて考えてる暇がないんじゃないかなって。

 一般人は、まずあり得ないから、ここをヘンリー王子と同じ気持ちで考えることはできないと思う。

 けれどこうして、自分の人生を切り売りすることがどうことか、将来に禍を残すことにならないかと考えないかというと…意外とこの人、何も考えていないのでは?

 そこまで冷静に計算できる人かというと…できてたら、そもそもこの成り行きになっていない。

 一般人が見えている風景とヘンリー王子に見えている風景が、もしかしたら全く違うんじゃないかしら。

 世間と当事者って感覚が違うから…。

 この出版で、父であるチャールズ皇太子には大きな衝撃が加わるとも言われているが、だったら意外と話しは判りやすいような気がしている。

 息子って父には対抗する生き物だったりするから。


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