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ウサギのいる風景

2010-03-22 22:00:00 | 思い出
 テレビでウサギを飼っている人が急増という話をしてました。

 私、数年…覚えてないくらい長い間…4匹くらい飼ってました。

 ウサギはなつく。
 ウサギは匂わない。

 と言ってましたが…そうだったかな。

 外のケージで飼っていたせいか、長い付き合いのわりになつかれたこともなく、気がついたら逃げられていた。

 探すの大変だったんだから!

 でも鳴かないとか、散歩の必要がないとか。
 マンションでそおっと飼うには向いてます。

 今はウサギ用の衣装もリールも出てるらしいですから昔より飼いやすくなってるんじゃないかな。

 しかし家のウサギはなれていなかったと思う。
 目をじっと見れば慣れるらしいのですが…。家のウサギは目をじっと見なかったせいか…慣れていなかった。





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深紅

2010-03-22 20:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 深夜に放送してたので観ていました。

 小学校の修学旅行に両親と幼い兄弟を殺された少女・奏子。犯人には彼女と同じ年の娘・未歩がいた。
 二十歳を迎える頃、犯人に死刑判決が下る。

 奏子は未歩に会ってみたくなる。普通の大学生としての生活を送る奏子と違い殺人犯の娘・未歩はとどんな人生を送ってきたのかしりたかった。

 父親を殺すなら私も殺しなさいよね、そう言った未歩の心をしりたかった。

 奏子は未歩に身元を隠し近づく。

 未歩はバーテンダーをしながら風俗に関わる職業の男と結婚していた。
 未歩は子どもの頃から殺人犯の娘であることを隠さなかった。最初は関係ないよと言った友達はすべて去り、たった1人離れていかなかったのは夫となった男だけだった。
 しかし、夫からDVを受けていた。

 何故、奏子の家族は殺されなければならなかったのか。
 奏子はPTSDに悩まされていた。1人だけ生き残ったことに罪悪感を抱いていた。

 被害者が他の事件の被害者と語り合い心の傷を癒やす話は多くあるだろう。
 実際にもあるだろう。

 しかし罪を犯した側は隠れ住むように暮らせば加害者同士で話すこともない。まして自分の家族と関係した被害者と会うこともないだろう。

 未歩は父の遺産を受け継ぐように、父の罪もまた受け継いで生きて行くのが自分の運命だと思っていることを奏子は知る。

 その2人にある問題が起きる。
 奏子と未歩の間に共通の秘密が生まれる。

 それ以上言いますとネタバレしますのでなんですが…。

 加害者と被害者の娘同士でしか乗り越えられない問題もまたあるのかなと思います。

 映画だから特に強調したかったのかもしれない。ラストの2人のシーン。
 それも含め…人は互いの立場を超えてなにかを感じあうこともあるのかな…。

 疑問定義をさせることが目的なら見事に役割を果たした2人の最後のシーンでした。




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葉に隠れる淡い思い

2010-03-22 15:00:00 | 日記風




 葉に隠れる、椿の花なんですが…多分、椿…、こういうさりげない写真好きです。

 はにかみって言うんですか。

 古きよき日本人女性って感じです。
 



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