バイク親父の言いたい放題

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バカの一つ覚え

2012年05月03日 | Weblog
最近は、社内でも、電車内でも、自宅にいても、Iフォーン、アイフォーンである。

最近、電車の中で頭の白い親父がアイフォーンをシャカシャカと夢中になってやっているのをみた。

もう、見苦しいというか、恥ずかしいというか、「バカの一つ覚え」のごとくである。

とにかく、日本人は、流行に弱い。人と違うことに意義を見出さずに

人と同じでないと不安になる。一気に集中して一気に冷める国民である。

政治でも経済でも全く同じ。

中国、中国と草木もなびくように政治も経済も一斉に中国に向かう。挙句に技術だけならともかく

商標までも勝手に登録され先行取得者に優先権があるがごとくの強圧的言動である。

小平が日本に来て新幹線に乗っていた時分は、もう少し謙虚であったように思う。

力が付いた途端に自分の力だけで発展したような言い分になる。北朝鮮と同じである。

経済人も、餓えた獣のように中国市場に目がくらみ、ただやみくもに行くのは考えものである。

市場は中国だけではない、「報道の自由」も「政治活動」も「経済」もなにもかも自由が無く

国家主席でさえ、どのように決まっているのかさえ国民に分からにような独裁国家に

ただ、金だけを求めていく日本企業の品格を疑わざるを得ない。中国への先鋒は、韓国あたりに

FTAでもなんでも先にやってもらった方がいいのではないのか?

世界には、インドやアラブ諸国、西アジア、南米、アフリカなど

親日的で政治的にも自由な国はいくらでもある。

日本人は、たとえ「尖閣諸島問題」で中国の不当な行動があったとしても

誰も日本にいる「中国人」を非難したり、責めたりはけしていないではないか。

これこそが、「日本人の品格」である。

TPPもFTAも焦る必要など全くない。最近の新聞は、国民に焦りを与え「ストレス」を

与えるような記事ばかりを書きたがる。大新聞や経済新聞こそ品格が無い。

だいいち、最近、政治評論家や経済評論家などに大学教授などが勝手に「評論家」と称して

TVに出ている。にわか評論家が非常に多い。大学教授は、TVでる暇があるなら、もっと勉強しろ!

といいたい。就職できないような大学生ばかりこさえるな!

TVは半ば強制的に地デジにさせ、デジタルになり、液晶TVになってまことに綺麗な画面になったが

やっている番組は、吉本興業とジャニーズ、Bーとタケシ、AKBのオンパレードで見るべき番組がほとんど見当たらない。

くだらな過ぎてみる気になれない。また、広告の時間がやたらと長い。番組よりCMの方が長いのではなかろうか?

ドラマといえば韓流ばかり、バカな芸能人や汚いでかいオカマなどのくだらない話を

見る気にさえなれないのは私だけでしょうか?


中身がないのに立派な箱だけ買ってもしょうがない。ソニーもシャープもパナソニックも立派な箱をつくるのは、もういいから

中身の番組にいいものを提供してほしいものである。

日本人は元来、勤勉、誠実、質素、礼節を旨として来た民族である。

たとえ、GDPが世界で3番でも5番になっても、あのブータン国のごとくに

国民が幸せを感じるならそれでいいのではないか。

流行に惑わされないような気概を持つべきである。