尼崎の株式会社大川工務店社長blog

大川工務店の社長の注文建築日記

リフォーム工事の途中で判る意外な不具合

2013-09-06 17:56:52 | リフォーム
 現在進行中のリフォーム工事では耐震強度を上げる為に、設計事務所さんにお願いして補強案を作ってもらっています。


 スケルトンとインフィルと言ますが、構造体と内装仕上げと言った方が判り安いでしょうか?


 在来の構造体を補強して、新たな内装工事を行えば新築するより安く出来上がります。


 今回の住宅は基礎も補強して主要な構造材も入替えたり、補強したり。


 テレビ番組のビフォーアフターのような現場です。  50年ほど前の建築では当たり前だったけれど、現在の強度から見れば相当劣っているのが現状です。


 解体して見てはじめて判る瑕疵の部分もありますね。 工事を進めながら「これは予定外だった」 と言うのも色々あります。


 あるべき柱が無かったり、何でこんな所に柱があるの?  こんな疑問?変な箇所も出てくるんですよ。


 今回のリフォーム見学会では全てをお見せします。


 
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