尼崎の株式会社大川工務店社長blog

大川工務店の社長の注文建築日記

隠す収納と見せる収納

2012-11-05 17:31:21 | リフォーム
 リフォーム工事でよく相談されるのが「収納が少ないから大きくして欲しい」という要望です。


 収納には2種の収納方法が有って、見せる収納隠す収納です。



 見せる収納は商品棚のように綺麗に並べて見せながら収納する方法です。店舗などでショーケースや陳列台のような感じでセンス良く並べて楽しく収納する方法ですね。



 もう一つはなるべく多くの物を詰め込んで扉で隠す収納方法です。



 この2つの方法を上手く使って収納するのが良いのですが、それでも使い勝手が良くひと目で見分けられて、出し入れが楽で、使用する場所に近いところに収納する事が出来れば言う事無しですね。



 単に大きな収納を作って何でも放り込めるだけ入れてしまうと、後で出し入れに苦労してしまいます。



 大きな収納が有るので使わないものを入れて仕舞いこんで、本当に出し入れしたい必需品が収納できないようになっている場合を良く見ます。



 叉、大きいと言っても奥行きがある収納は返って不便になる場合が有ります。



 物を出す為のスペースがデットスペースに成って、広いけれど案外物が入らない収納になってしまうからです。



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