リフォーム工事の打ち合わせ

　数軒の大規模リフォーム工事の打ち合わせを現在進めていますが、出来るだけ安く出来ないかと検討するようにしています。


　
　使える物は再使用する、良い材料を安く仕入れる、人件費が一番高くつので、職人さんの出戻り工事が無いようにする。



　で戻り工事とは職人さんが工事をした後で変更になり、もう一度やり直す工事です。



　お施主さんがイメージしていた出来上がりとは違っていては困りますから、打ち合わせは綿密に行って図面を書いてお施主さまに理解してもらわないといけません。



　此処で違っているとやり直す工事が発生してしまいます。


　　
　下調べをしてから工事に入りますので、最近は少ないですが解体して判る不具合も有ります。



　以前に行っていた工事が悪かったり、思いの他腐っていたりする事も有ります。



　こう言う場合は現場を見てもらって、追加工事で修復するのですが、余りにも多くの金額が掛かってしまうと予算が合わなくなってしまいます。



　最初の見積ではある程度の修復分は見ておかないと、お施主さまに思わぬ負担を強いる事になります。



　見積金額には入れませんが、見積提出時にもしもの場合の追加金額を提示するようにしています。



　リフォーム工事の場合には、色々と気になる所の工事金額が入っているのか、確かめる必要が有りますね。



　リフォーム工事の場合、最初の見積を安く見せて、追加工事で多額の請求をする会社が有るそうです。



　不正では無いでしょうけれど、グレーに近いと思いますよ。　　


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