上條晴夫ブログ日記

日常性の教育学

手塚治虫ワールド

2006-04-30 14:33:04 | Weblog
京都駅に隣接する京都劇場内にある手塚治虫ワールドに立ち寄りました。アニメシアターで「アトム誕生の秘密」という18分35秒のオリジナルアニメを見ました。「最愛の息子を甦らせるために天馬博士の盗んだものは…。アトムの秘密が今、明らかにされる」。シアター以外は手塚キャラクター専門の小さなグッズショップがあるだけですが、よかったです。アトム下敷きを3枚買いました。


京都プレ集会

2006-04-30 14:07:54 | Weblog
昨日、授業づくりネットワーク2006in大阪のプレ集会が京都でありました。「授業成立の基礎技術」をテーマにした1日集会です。野口芳宏氏、深澤久氏、土作彰氏、赤坂真二氏らを講師に「THE有頂天ホテル」のような豪華な集会になりました。ゴールデンウィーク中にも関わらず参加者は100名を超えました。わたしも新幹線を乗り継いで京都に駆けつけました。問題提起の短いスピーチとクロストークの司会をしましたが、めっちゃ面白かったです。議論の中身に時代が動いていることを強く実感しました。


仕事環境

2006-04-28 19:35:56 | Weblog
ここ数日、書籍の目次案づくりの仕事をしています。わたしの大好きな仕事ですが、まだ仕事環境が整っていなくてギクシャクしています。編集者との打ち合わせのメモがまったく見つからなかったり資料の本がダンボール箱の底に沈んでいたり。何度も絶望的な気持ちになりました。昨日は無線にしたインターネットが急につながらなくなりました。レスキューに電話をすると、どこも来てもらえるのは3日も4日も先だと言います。あるいは「トラブルの原因がわからないと出張できません」と訳のわからないことを言います。次々と10件近くかけてようやくビジネス感覚のある自称「パソコンオタク」に巡り会えました。訪ねてきてくれたレスキューの方が一瞬神さまに見えました。仕事は半日以上滞りましたが、これで次にパソコンで困った時に助けてもらえる仕事環境がひとつ整いました。


マウンテンデュー

2006-04-26 00:08:34 | Weblog
フォーラス地下2Fの「北京餃子」でマウンテンデューを飲みながら餃子定食を食べました。学生のレポート「わたしの好きな食べ物」を読んでどうしも餃子が食べたくなったからです。つぎの一節が決定打でした。「また、そこの自動販売機にある500mlのマウンテンデューを飲みながら食べるのがアメリカ人ぽくて好きです」。安くてボリュームたっぷりの焼き餃子を12個食べました。




「1時間!」

2006-04-23 22:21:16 | Weblog
東京に行ってきました。出先で「仙台からどのくらいかかりますか?」と聞かれて「1時間ぐらいです」と答えました。でも冷静に考えてみるともう少し時間がかかりそうです。しかし先週も東京で同じ質問をされて「1時間です」と答えていました。印象ではほぼ1時間だからです。3月まで東京に住んでいた家から新幹線を使って移動をすると大宮~仙台になります。この移動時間がほぼ1時間です。わたしの頭の中では大宮も「東京」に入っているようです。


タンポポ

2006-04-22 20:44:28 | Weblog
このところ晴れの日がない気がします。きょうは久しぶりの晴れの日でした。駅までの道にタンポポが咲いていました。気がつけば駅前の通りにある桜も満開でした。



ワンコイン

2006-04-21 18:17:07 | Weblog
「ことばと表現」の講義で「読者意識」について勉強をしました。講義の最後に仙台に引っ越して来たばかりのわたしに「わたしの好きな食べ物」という文題で短い文を書いてもらいました。「わたしの好きな食べ物は、仙台ホテルのケーキセットです。なぜならば、ケーキの味はもちろんのこと、五百円というワンコインでコーヒーまたは紅茶付きで、おかわり自由というサービスがあるからです。また、店は地下にあるのですが、店内の雰囲気がとても不思議で、何時間でもいることができるのです」。店の位置も的確に書いてあって、よい文章です。駅前に用事に出たついでにフィールドワークとして店に立ち寄りケーキセットを注文しました。本当に不思議に落ち着ける店でした。コーヒーもチョコケーキも美味しかったです。お代わりも美人の店員さんが気持ちよく注いでくれました。


ありさん

2006-04-17 21:21:52 | Weblog
大方の引っ越し作業を3月中に完了する予定でした。ところが見積もりをしてもらったら「59万円です!」。予想をはるかに上回る大金でした。シーズンを避けて、3月は身一つの引っ越しをしました。それで今日が荷物の搬出日になりました。ビックリしました。10年住んでいた東京の住まいは3Fです。階段です。その階段を作業員たちがダンボール箱2個を持って駆け下りたからです。最初のダンボール箱を持ち出してすぐ、階段の方でバタバタバタという大きな物音がしました。「あらら~。最初から荷物を取り落としているぞ」。しかしそのバタバタバタは作業員の階段を駆け下りる足音でした。箱詰めだけで丸1日かかったダンボール箱の山をなんと20分そこそこで運び下ろしてしまいました。しかも箱の3分の2は書籍です。本当にビックリしてしまいました。



DVD

2006-04-16 22:39:55 | Weblog
飯田橋にある事務所で教育雑誌『授業づくりネットワーク』の編集会議がありました。事務所につくと事務局長のSさんがわたしの目の前にポンと大きな茶封筒を置きました。3月末に行われた教育イベント「授業づくりネットワーク春2006」の後の飲み会でなくしてしまったと思っていた資料です。封筒にはイベント講師のひとり東京学芸大学附属小学校の桂聖氏の市販DVD(2600円)が入っていました。新しい話し合いの方式「フリートーク」の授業を収録したDVDです。集会会場で買ったばかりのDVDだったので本当に嬉しかったです。講座でもDVDの映像を流したようで感想文を読むと大好評です。フリートークは話題提供者の提案を巡って参加者が語り合う活動です。10分ほどのフリートークの積み重ねによって話し合う力がグンと伸びるそうです。早く中身の映像を見てみたいです。


発問中心の授業VS活動中心の授業

2006-04-15 23:56:31 | Weblog
吉祥寺にある成蹊大学で第24回連続ワークショップがありました。隔月で企画している現場教師向け公開勉強会です。今回のテーマは「発問中心の授業VS活動中心の授業」。成蹊大学の喜岡淳治さんと公立小学校教諭の甲斐崎博史さんがそれぞれ発問中心と活動中心の模擬授業をして提案してくれました。二つの授業タイプの比較はまだ学会でもありません。この本邦初の試みに30人の参加者がありました。「カッキテキです!」