上條晴夫ブログ日記

日常性の教育学

発問中心の授業VS活動中心の授業

2006-04-15 23:56:31 | Weblog
吉祥寺にある成蹊大学で第24回連続ワークショップがありました。隔月で企画している現場教師向け公開勉強会です。今回のテーマは「発問中心の授業VS活動中心の授業」。成蹊大学の喜岡淳治さんと公立小学校教諭の甲斐崎博史さんがそれぞれ発問中心と活動中心の模擬授業をして提案してくれました。二つの授業タイプの比較はまだ学会でもありません。この本邦初の試みに30人の参加者がありました。「カッキテキです!」


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございました (KAI)
2006-04-18 06:02:30
先日はありがとうございました。

とても楽しかったです。

「VS」なんてついてるから最初はビビッてしまいましたが、

お互いの有用性や、欠点を検討し合える場だったのでとても学びが深かったです。

「歩み寄る」という感じがよかったです。



しかし、参加者のレベルが高いですね。

研究発表会に無理やり行かされている人たちとは段違いでした。

参加者みんなで学び合っているという感じがして、これぞワークショップだなぁと思いました。上條先生の上手なコーディネートのおかげです。

ありがとうございました。



また機会がありましたら呼んでくださいませ。文章を書くより断然こっちのほうが私はいいです。



と、甘えるわけにもいきませんよねぇ・・・。記録とらなきゃ・・・。



ではでは。
返信する
ありがとうござしました。 (上條)
2006-04-18 21:08:55
KAIさん、コメントありがとうございました。またワークショップありがとうございました。「発問中心の授業」も「活動中心の授業」もそれぞれに提案性の明確なよい授業で実りのある勉強会になったと思います。わたしはあの後、喜岡プランを「活動中心の授業=ワークショップ型授業」にするにはどうしたらいいかしばらく考えました。また甲斐崎プランについても「ふりかえり」の精錬の仕方についてもアレコレ考えた。できればまた時間をおいてやってみたい企画です。本当にありがとうございました。
返信する