上條晴夫ブログ日記

日常性の教育学

松島湾

2006-02-26 15:39:53 | Weblog
宮城で仕事です。仙台に前泊することにしました。仙台駅で「芭蕉も知らなかったもう一つの奥の細道…」という大きな看板を見ました。少し無理して松島に出掛けました。仁王丸という観光船で松島湾一周をしました。生憎の小雨で十分に景観を楽しむことができません。退屈し始めたころに船尾で船を追ってくるカモメたちに餌をやっている人の様子が目にとまりました。餌はカッパエビセンを売っていました。宙を舞うカモメの姿が携帯カメラで撮り放題です。大画面映画の迫力でした。



五輪チャンピオン

2006-02-24 16:33:03 | Weblog
トリノ五輪・女子フィギュアスケートで荒川静香選手が金メダルをとりました。昨夜は急ぎの原稿があって珍しく遅くまで仕事をしていましたが、目が覚めたら金メダルのニュースです。朝から爽やかです。自己最高得点が出たときの荒川選手のうれしさいっぱいの笑顔が強く印象に残りました。「ミキティの4回転サルコーはもう少しで成功だったのになあ。惜しかったです」


コラーン地方料理

2006-02-23 19:00:35 | Weblog
千葉にある研修施設で2泊2日のディベート研修を終えました。帰り道、東京駅の駅中にあるカフェグランでタイのコラーン地方料理を食べました。豚バラ肉のタマリンド煮込みです。やわらかい豚肉に味がしみこんでめっちゃ体が温まります。食べているうちに額から汗が噴き出しました。研修の疲れが一気に吹き飛ぶ辛さでした。


シネプレックス幕張

2006-02-22 23:52:17 | Weblog
海浜幕張駅前のシネプレックス幕張でナイト・オブ・ザ・スカイを見ました。フランスの航空アクションコミックをもとにした作品です。原作は東西冷戦を背景にヨーロッパの空の平和を守る仏空軍のパイロットたちの活躍を描いたものだそうですが、本作では物語の背景を9・11以後の現代に移しています。スケールの大きな国際テロ事件がフランス革命記念日、ヨーロッパ25カ国の首脳が集まるパリの空で発生し、ミラージュ2000が疾駆します。映画館を出て気がつくと軍人歩きをしていました。


ビジネス文章講座

2006-02-21 23:56:49 | Weblog
7時間×2日間のビジネス文章講座が終わりました。演習中心の講座です。参加者の感想の冒頭文を引用させてもらって研修の雰囲気を少しだけ伝えたいとおもいます。「不安と緊張ではじまった二日間の研修でしたが、終わってみると楽しかったです」「この研修を受講して、わたしが一番印象に残っていることは、文章を『ねる』という作業の重要性について教えられたことです」「わたしは会社に入社してから、今回の内容の研修を受けたのは初めてであり、とても楽しかったです。なぜなら、大学を卒業してから20年弱、文章及び文書の書き方がわからないまま経験だけで行ってきたからであり、文章を書く緊張感がなかったからです」「文章を作るのが嫌いなわたしが、この研修に参加して少し文章が作れるような気がしてきました」。参加者はきっとクタクタになったはずですが、少しは役に立つ研修ができたかなとおもいます。




味噌カツ丼

2006-02-20 21:58:13 | Weblog
ジャスコB1のふじ尾亭で味噌カツ丼をいただきました。とんかつが「はしで切れるやわらかさ」で品のよい味です。ジューシーです。味噌カツの濃いイメージがちょっと変わりました。半ナマのゆで玉子とのハーモニーも抜群です。またぜひ食べてみたいとおもいました。


21世紀出陣弁当

2006-02-19 19:38:41 | Weblog
飯田橋で編集会議の後、新幹線で名古屋に向かっています。新幹線の中で21世紀出陣弁当を食べました。駅弁コンテスト大人の部グランプリ受賞だそうです。里芋、こんにゃく、ハスなどの煮物が美味しかったです。今夜の泊まりは八事駅近くのビジネスホテルです。明日・明後日と文章指導の仕事です。



小梅太夫

2006-02-19 00:13:29 | Weblog
日本テレビ系「エンタの神様」に出演の小梅太夫にはまっています。ヘンにおもしろいです。ただしネタのタイプがまだよく理解できていません。たとえば「隠れんぼでコンテナに隠れたらフィリピンに連れていかれました チックショー」など。いま流行中の「あるあるネタ」とは違います。お笑い教師同盟メーリングリストに投稿したら「ないないネタ」ではないかとヒントをもらいました。「ないないネタ」ということは荒唐無稽ネタということでしょうか。もう少し考えてみたいです。


キューイフルーツ

2006-02-17 23:59:36 | Weblog
成蹊大で文章講座をしました。教職課程の学生有志対象の特別講座です。1日3時間×2日。「事実中心で書く」「重点先行で書く」「箇条書きで書く」などの文章技術上達のポイントを活動中心で指導しました。学生たちははじめ「過去の苦しい作文体験」に緊張していたようです。わたしも、学生対象の読み切り文章講座は初めてだったので少し緊張していました。しかし2日目には相互にだいぶ緊張がとけて、充実した文章の吟味・検討ができました。表現指導では指導時の空気が内容の密度を左右するようです。帰り際、事務の方から「課長さんが自宅の庭でつくった」というキューイフルーツをお土産にいただきました。甘さがあってめっちゃ美味しいキューイフルーツでした。


お笑いの世界に学ぶ教師の話術

2006-02-15 23:41:06 | Weblog
嬉しいメールが届きました。「おかげさまで『お笑いの世界に学ぶ教師の話術』の第3刷をさせていただくことになりました」。1年以内に3刷突入はなかなかの成績です。いろんな教育雑誌に紹介をしていだたきましたが、『悠』の次のコメントが気にいっています。「一流の芸人の振る舞いには、話術や動作、表情など、コミュニケーションの極意が凝縮されている。それをパターン化し、明日からでも授業で使えるワザとして示してくれるのが本書だ」。わたしが本書で書きたかったことを短い言葉でズバッと指摘してくれているのがありがたいです。