上條晴夫ブログ日記

日常性の教育学

フォローシフト

2008-05-28 00:09:52 | Weblog
国語科教材研究でことば遊びうたの群読もどきをしました。3~8人のグループでテキストを選んで群読的な発表会をしました。練習時間は30分です。完成度ではなく各グループの楽しみ具合を基準に発表会をしました。学生たちの創意が爆発した発表会になりました。アイデア倒れになってしまったチームにも鉄壁のフォローシフトを敷くことができました。めっちゃ楽しい授業になりました。表現系のワークショップ型授業の極意が見えてきました。

チロルチョコ

2008-05-24 20:56:42 | Weblog
散歩帰りにコンビニに寄りました。レジにチロルチョコがありました。ポンジュースのチョコです。ちょっと変わっています。一つ買いました。ポンジュース味のチョコレートというよりもチョコレート味のポンジュースです。濃いです。

ふるふるシェイカー

2008-05-19 16:17:52 | Weblog
文章表現の講義で「ちょっと気になるヒット商品」という文題の短文を書いてもらいました。複数の女子学生がFantaの「ふるふるシェイカー」をあげていました。前に黒の烏龍茶が出はじめのころダイエット効果があるらしいと3分の1の女子学生がその商品名をあげていました。「ふるふるシェイカー」は大学の自販機にもあると教わってすぐに買いに行きました。「降らなきゃ飲めない炭酸ゼリー」です。冷やしてから10回ぐらい強く振るのがポイントのようです。講義後の渇いたのどにふるふるした食感の冷たいゼリーが美味しかったです。

ゼミ2の1

2008-05-17 00:15:47 | Weblog
2年生から持ち上がりの3年生のゼミが面白くなってきました。今年は「追試のできる指導案」の検討をしています。2年生のときは模擬授業をベースに授業の検討をしていたので学生たちも議論を共有しやすかったのですが、授業プランの検討となると議論を噛み合わすだけで一苦労です。なぜなら授業プランの良し悪しを判断するための経験の蓄積が圧倒的に不足しているからです。しかし学生たちは自身の学習者としての体験をもとに少しずつ検討を初めます。たとえば3回目の今日は「発問に対する学習者の対立する発言をどう整理するか」という現場教師でもちょっと手こずりそうな問題を何とか議論していました。しかも聞いていて聞き応えがありました。彼らの成長を実感できてちょっとうれしくなりました。

トゥクトゥク

2008-05-11 23:10:58 | Weblog
昨日行ったタイフェスにトゥクトゥクが展示してありました。タイで庶民の足として使われている三輪タクシーです。フェスティバル特別価格123万円です。滑らかなボディーラインと独特の色彩が魅力的です。タイ好きの知り合いの小学校の先生(の旦那さん)がタイから取り寄せてトゥクトゥクに乗っていると聞きましたが、わかる気がします。タイ人の色彩センスは抜群だなと思います。

ヤーヤーイン

2008-05-10 21:27:17 | Weblog
タイフェスティバル2008に行ってきました。ホームページでコンサートにわたしの大好きなヤーヤーインが出ると知ったからです。彼女のデビュー盤はバンコクから直接取り寄せて聞いています。17時30分からのステージです。少し無理して仙台から会場の代々木公園に駆けつけました。小雨でステージ前は傘の壁ができていました。傘と傘の間からヤーヤーインのステージを見ました。表現力に溢れたパワフルな舞台でした。雨で背広が少し濡れましたが、楽しかったです。

ゼミ飲み

2008-05-08 00:20:53 | Weblog
ゼミ2の2の飲み会がありました。3つあるゼミで初めての飲み会です。ぶっちゃけトークの連発で面白かったです。男子6名、女子6名という組み合わせが盛り上がりの原因でしょうか。「いつもこんなにぶっちゃけトークなの」と聞いてみると「だって、このメンバーで飲むのは初めてです」だそうです。それにしても、このゼミ生たちはノリがいいです。

てびねり

2008-05-05 21:27:11 | Weblog
ちょっと時間がありました。国際通りにある那覇市伝統工芸館でシーサーづくりに挑戦しました。粘土は中学時代に一人黙々と有名人の似顔を作っていたころ以来です。国際通りの脇にある建物なのに建物の裏側は小高い丘になっています。のんびりと2時間、シーサーづくりに没頭しました。てびねりを終えて建物を出るとそちこちにあるシーサーの見え方が変わっていました。制作・表現が認識に及ぼす影響に改めて気づきました。楽しい2時間でした。

沖縄取材旅行

2008-05-04 23:15:23 | Weblog
沖縄の浅野誠氏の取材に那覇にきています。浅野氏は、沖縄大学、琉球大学、中京大学で31年間の専任大学教員をしたあと2003年からフリー研究者として活動をしています。ワークショップの先駆的な実践研究者です。論文などでたくさんのことを学ばせていただいていますが、直接話をするのは初めてです。大学の授業を実践の場として追究してきた実務家の側面を持つ浅野氏の言葉には独特な説得力がありました。わたし自身の大学での授業実践と重ね合わせながら話を聞きました。この授業を巡る取材行脚はいまわたしにとって一番のエネルギー源になっています。

隠れ家

2008-05-02 21:31:56 | Weblog
新しい隠れ家を見つけました。狭いですが、なかなかオシャレな空間です。仙台にある居住スペースも悪くないですが、そろそろ新しい空間が欲しくなってきました。34のときに生涯借家暮らしでもいいや!と考えたことはいまから思うと結構大きな意志決定だったのかなと考えます。