上條晴夫ブログ日記

日常性の教育学

不滅の漫才

2005-12-31 19:49:29 | Weblog
夕方からNHK衛生第2で「不滅の漫才やすきよの世界」を見ました。進化した今の漫才を枠組みに見ても十分に面白いです。よく指摘されることですが、ホントの話を土台にしたネタが迫真の笑いを生み出しています。相手のギャグに対する反応が半端でなく速いです。動きにキレがあります。本当に凄い漫才だったんだなあと改めて納得しました。


書庫整理

2005-12-30 23:37:50 | Weblog
山梨にある書庫の整理をしました。年末の恒例行事です。懐かしい本をたくさん見つけました。日常性の社会学・ケーフェイ・気になる人のための記号論入門・分析批評による「やまなし」への道。どれも熱くなって読んだ本ばかりです。


授業アンケート

2005-12-29 21:24:58 | Weblog
大学から前期のディベート授業のアンケート結果が届きました。授業に関する主な設問項目が九角形のレーダーグラフになっています。このグラフの用途は全体評価を構成する各要素間のバランスを見ることです。評価の高いポイントは「話は聞き取りやすかったか」と「授業参加を促していたか」の4・8。評価の低いポイントは「静粛に運ぶように努力していたか」の3・9。わたしの講義の特徴がよく表現されていてちょっと感動しました。


スターライトドーム

2005-12-28 23:22:11 | Weblog
食事をして帰ろうとすると水族館の隣のプラネタリウムの演目「神秘の光オーロラ」が目にとまりました。久しぶりに星空を眺めてみる気になりました。矢印で解説をしてもらいながら満天の星を眺めていました。途中で小さな違和感を感じました。矢印がよく知っている柄杓星とおおぐま座の物語だけでなく急にイヌイットの物語を語り始めたからです。帰りの電車の中で読み差しの内田樹『寝ながら学べる構造主義』を読んでいたらソシュールの『一般言語学講義』の説明が始まりました。「言語活動とは、『すでに分節されたもの』に名を与えるのではなく、満天の星を星座に分かつように、非定型的で青雲状の世界に切り分ける作業そのものなのです」あまりにも都合のよい偶然でした。でもこれで違和感が少しだけ解けました。


サンシャイン国際水族館

2005-12-28 18:03:03 | Weblog
教育同人社で一日仕事をしました。くり返し学習(漢字編・計算編)の監修の仕事です。16時に終わりました。目の前がサンシャイン国際水族館です。のんびりと魚たちを見て回りました。館内1F大海原フロア・回遊水槽の最終回の水中トーキング餌付けショーが見られました。ダイバーのお姉さんが1メートル80センチもある毒アナゴを抱えてくれたりして迫力満点でした。


トムヤムラーメン

2005-12-27 19:12:09 | Weblog
西荻にタイラーメンを食べに出かけました。トムヤムラーメンと生春巻きのセットを注文しました。トムヤムラーメンはティーヌンのトップメニューですが、その辛酸っぱいクセのあるスープと甘辛いタレの生春巻きがベストマッチでした。ハマります。


夏の家ベーカリー

2005-12-27 13:40:06 | Weblog
アパートの大家さんがコンビニをやっています。その大家さんのコンビニで12月24日から新しいパンを売り始めました。ハワイ・ホノルルで80年の歴史を持つ和食レストラン「夏の家」が日本で経営しているベーカリーの特選パンです。さっそく挑戦してみました。しっとりとした食感、口どけのよさなど宣伝文通りのうまさでした。ずっとパスコのファンでしたが、新しい楽しみが一つ増えました。


教職5年研修

2005-12-26 17:47:50 | Weblog
津で教職5年研修をしました。テーマはいま一番力を入れている「授業成立の基礎技術」です。本年度3度目の高校教師向けの講座でした。高校の先生たちにもこれまでの教科的力量にプラスして教育的コミュニケーションの力が必要になってきたのかなと思います。


やった!トリノだ!

2005-12-25 22:13:21 | Weblog
安藤美姫選手18才がトリノ出場を決めました。全日本フィギュアをドキドキしながらテレビ観戦しました。本当に厳しい闘いでした。安藤選手は決して器用な選手ではないです。でも作品への思いがよく伝わる演技だったと思います。トリノ五輪頑張ってほしいです。


ノーミス

2005-12-24 22:36:30 | Weblog
江頭2:50氏の名言に「ワンクールのレギュラーより1回の伝説」という言葉があります。全日本女子フィギュア選手権ショートプログラムを見終わって江頭氏のこの言葉を思い出しました。安藤美姫選手の演技は十分に感動的でした。しかし荒川・村主らのトリノ候補選手たちの技術の高さと表現の豊かさもハッキリ伝わってきました。凄かったです。