きづきCafé【きづきリハビリ訪問看護ステーション】

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笑いの神様?

2015-11-09 16:19:53 | きづきリハビリ訪問看護ステーション
こんにちは!!!



マロンで~す。



私は前にも書きました落語紙芝居をやってます。





この間は朝のスピーチで発表しちゃいました。





題名は『千両みかん』






ある大店(おおだな)の若旦那が夏に寝込んでしまいます。



すると、旦那様が番頭さんを呼び出して



なんで寝込んでしまったか聞いてこいと言います。



話を聞きに行くとこの夏に『みかん』が食べたい!と。




昔のことですから、今のように夏でもみかんが食べられるわけがありません。




で、番頭さんが旦那様の命令で町に探しに出かけます。




あちこち探し回るとやっと1件だけ、夏でもみかんを保管している




お店がありました。





やっと話を聞くと『1つ千両で売る』というのです。





番頭さんびっくりして、旦那様に相談に帰ります。





しかし、いつもはとってもケチな旦那様は





『息子のためだ。千両で買って来い!』




買ってきた『みかん』を持って若旦那のところへ





番頭:あ~私が皮をむいて差し上げます。(皮をむきながら)この皮も




十両くらいしますね。(白いスジを取りながら)このスジだって2両は




しますねえ~。(ふさの数をかぞえながら)ひぃ、ふぅ、みぃ、よぅ………




全部で10ふさあります。1ふさ百両ですね!




(若旦那が食べている姿を見て)




あぁ、百両、二百両、………三百両食べたぁ




若旦那:そんな見られたら食べられないよ~




番頭:ああああ、四百両、『ごくっ』、五百両、




六百、七百りょ~うううう。




はたと手を止めた若旦那




若旦那:(みかん三ふさを持ちながら)一ふさはおとっつぁんに、




二ふさはおっかさん、そしてこの三ふさ目は番頭さんに




いつもありがとう。食べておくれ。





番頭:(ひとり手に三ふさのみかんを持ちながら)





あのケチな旦那様のことだから、来年の年期のあける頃には





50両貰えるのがいいところだろう。





このまま三百両を持って………








そのまま番頭さん、みかん三ふさ持ってドロン!!!









笑いが免疫力を高めるということもあると





とある医師が言っています。





ぜひ、生活に笑いを取り入れましょう!!!!!



































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