きづきCafé【きづきリハビリ訪問看護ステーション】

きづきリハビリ訪問看護ステーションです。

日常や訪問看護・リハビリのご紹介、ちょっとためになりそうなことなど!

ウイルスとともに怖いもの

2020-04-19 19:24:36 | きづきリハビリ訪問看護ステーション

こんばんは。

きづきCafé店長のコピルアックです。

本来、金曜日に投稿予定でしたが諸事情により、休日投稿となりました。

いつも当店へお越しの皆様、ご心配をおかけし申し訳ございませんでした。

さて、社会、世界全体が新型コロナウイルスにより、大変な苦難に立ちはだかっています。

感染によりお亡くなりになられた方、お悔やみ申し上げます。

また現在闘病中の方々、お見舞いを申し上げるとともに、一日も早い回復を切に願っております。

さらには、感染拡大防止に取り組まれている関係者の方々、大変感謝しております。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

新型コロナウイルスの世界的流行により、私たちは未だ経験したことのない未曾有の危機に直面しております。

未知の危機ですから、確かな解決策はわからなくて当然だと思います。

今は、考えられる出来る限りのことを行うことに尽きるのでしょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私は、人間は一人で?生きているかも?しれませんが、一人で生活することはできないと考えています。

そこについては、皆さん自明の理だと思います。

この危機を乗り越えるためには、一人では不可能です。

そのためには、各々の課せられた役割・立場の下、責任を持ち、行動するほかありません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ネット・メディアでは連日、批判、非難の意見をよく目、耳にしますが…

実は、この批判、非難の空気が、新型コロナウイルスよりも毒性が強く怖いものではと思います。

ウイルスに立ち向かう中、人間同士で内輪揉めが起きていては、それこそウイルスの思う壺。

実はウイルスよりも怖いのは、内憂外患という雰囲気なのでは。

戦う敵は人ではなく、ウイルスです。

もちろん批判、非難も大切です。批判、非難がよくないとは思いません。

提案・対案を出すことなく、責任をとることなく、ただただ、批判、非難することはいかがなものかと困惑します。

当然、人それぞれ、立場、価値観が違うので、全員納得は難しいでしょう。

しかし、今一度、相手の背景に少しだけでもいい、一人ひとりが心を傾けることができたら、何かが変わるかもしれませんね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そうそう、皆さんも見たことがあるかもしれません。下の絵は「全ての人を納得させる難しさ」の絵です。

今できることを…。

窮すれば即ち変じ、変ずれば即ち通ず。

皆さんと共にこの国難を乗り越え、一日も早く、再び安寧なる生活をとり戻して参りましょう。