きづきCafé【きづきリハビリ訪問看護ステーション】

きづきリハビリ訪問看護ステーションです。

日常や訪問看護・リハビリのご紹介、ちょっとためになりそうなことなど!

もちつもたれつ

2017-07-27 08:00:00 | きづきリハビリ訪問看護ステーション
おはようございます!
看護師のよもぎ大福です。

今に始まったことではないのですが、
投稿する度に「よもぎ大福」が
「蓬田衣服」と変換され、
直すのが面倒なので
ハンドルネームを
変えてしまおうかと悩んでいます。

さて、私事ですが、
つい先日結婚21周年を迎えました。



いえ、上↑は夫婦ではありませんが
浴衣姿があまりに可愛かったので
我が子自慢です。

話は戻りまして、結婚21周年ですが。
よく仲がいいね、と言われます。
確かに仕事の休みが合えばラッキー!と
いまだに思えますし、
休みの日は出かけることも多いです。

子どもが小さい頃は、叔父(伯父)叔母(伯母)にさえ
子離れできるかを心配されるほどだった私。
小中学生の頃は下校してきて友達と遊びに行く、と
子どもが言うと本気で「え~・・つまんない
とガッカリしていたものでしたが、
今や子供の帰りが遅いと分かると、
さっさと夫婦で「晩御飯どこで食べる??」と
ワクワクしながら相談を始めます。

友達期間も含めると約30年の付き合い。
お互い中学生から知っています。
厳密にいえば小学校も最初の3年間は同じでした。
いい意味で「いるのが当たり前」な空気のような存在。

うちの場合、どこに長続きの要素があったのか
ちょっと考えてみました。

とどのつまりはもちつもたれつ、かなと思います。
真っ先に大事にするのが「自分の楽」ではない。
我が家は共働きで、
家事は「できる人がする」と言うスタンスです。
見た感じ疲れているな…
いつも○○してくれるから今回は私が△△しよう、
相手があれをやってくれたから、私はこれをしよう、
最近相手ばっかり○○して疲れているだろうから・・
などなど、まずは負担が相手に偏っていないか
お互いアンテナを張っていると思います。
アンテナを張っている自覚はありませんが、
きっとそうなんだと思います。

そして我が家でそのアンテナは夫の方がやや多い。
「やるからゴロッとしてて」
「やるから休んでて」
「手が欲しかったら呼ぶから」
(↑結局呼ばれない)
そんな言葉で甘やかされる事が多いです。

ちなみに○や△には洗濯や掃除、
料理やゴミ捨てなどが入ります。
一般的にお母さんがやることが多い
裁縫やアイロンがけなども含め
家事全般文句言わずにやってくれる人です。

気遣ってくれるから、気遣いたいと思えるし
甘えっぱなしが当たり前になってはいけない、
とも思います。

誰だって大変なことは人に押し付けて
自分は楽なことばかり選べるならそうしたい。
でも自分の代わりに相手が疲れているのを
見て見ぬ振りできるようでは、
今のような関係はなかったかなと思っています。

家庭に限らずどんな場面においても、
「見て見ぬふり」せず、
自分の「楽」を真っ先に考えることなく、
声をかけて引き受けられる
人でありたいです。

まぁ何だか夫婦に関していい事ばっかり
並べ立てているようですが、
床に落ちたゴミや犬のトイレ掃除、
見て見ぬふりして誰かが片付けるのを
ジッと待つことだってありますよ。
お互いに(笑)

では、今日も元気に訪問行ってきます!



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