きづきCafé【きづきリハビリ訪問看護ステーション】

きづきリハビリ訪問看護ステーションです。

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〓がんばりたいこと〓

2016-03-11 08:30:04 | きづきリハビリ訪問看護ステーション
おはようございます。
3月というのに、まだまだ冬?のような陽気で。
お天気予報には、マーク
寒くて、ぶるってます

今日は、私がこれから試みたい事について
載せてみようと思います。


【リフレクション】って言葉は
聞いた事ありますか?


日本語で「内省」の意味で、
人材育成の分野における
「リフレクション」(reflection)とは、
個人が日々の業務や現場から
いったん離れて自分の積んだ経験を
「振り返る」ことを指し、
過去に起こった出来事の真意を探り、
その経験における自分のあり方を
見つめ直すことで、
今後同じような状況に直面したときに
よりよく対処するための「知」を
見出そうとする方法論と記されていました。


日々の実践・経験を「リフレクション」し、
その意味を確認することで、
看護の質を向上させることができる


 リフレクションにはどのようなプロセスがあるのか
1) 記述・描写(Description : 何が起こったのか?)
 【リフレクションしたい内容を語る】

2) 感覚(Feeling : 何を考え、何を感じたのか?)
 【自分自身に問いかける】

3) 評価(Evaluation : この経験の何がよくて何が悪かったのか?)
 【評価】

4) 分析(Analysis : この状況から意図されるものは何か?)
 【わかったことをまとめる】

5) 総合(Conclusion : 他に何ができたのか?)
 【わかったことを総合する】

6) 行動計画(もし、また、それが起こったらどうするか?)
 【未来を構想する】

 このようなリフレクションのプロセスをとおして、
 1) 学習ニーズを明確にしていく
 2) 人としての個人的成長につながる
 3) 専門家としての成長につながる
 4) 習慣的な行為から脱却する
 5) 自分自身の行動に気づく
 6) 観察に基づく判断から理論を構築していくことができる
 7) 不確実性の多い事柄を解決したり、決定することができる
 8) 個人としての自己をエンパワメントしたり解放することができる
 
などの効果が得られるとわかったら、
是非やってみたいと・・・

とても共感できてワクワクしているところ。


訪問看護って、皆が同じように出来なければ
いけないと言った中で、
数年前までの私は理解出来てなくて

それではイケないという事に
きづきに入ってから気付かされ。
これからは、皆で、考え向上していきたいと
思ってます。



考えるだけは、誰でも出来る。
ヒントを貰ったので、今度は
みんなと一緒に考え、行動に起こす事を
しようと思っています。

きづきのみんな、じゃいあんと一緒
頑張っていけたらと思ってます。

では、今週最終日、元気に走りましょう。