きづきCafé【きづきリハビリ訪問看護ステーション】

きづきリハビリ訪問看護ステーションです。

日常や訪問看護・リハビリのご紹介、ちょっとためになりそうなことなど!

ゆうこ様へ

2016-03-02 09:01:35 | きづきリハビリ訪問看護ステーション
おはようございます。

いつもきづきに応援頂きありがとうございます。
ゆうこさんも介護に育児、家庭に仕事を
頑張っているんですね。

新人の頃って、仕事だけでも大変でした。
結婚して家庭が出来て、それでもって
子どもが産まれて、子どもが育つにつれ
介護が始まる。

女性は、とても大変です。
家庭の中に良き理解者がいると、
その大変さも喜びに変えられると
私は信じています。

理解してもらうにも、お互いの
心遣い、まさしく傾聴だと・・。

大変だと思いますが、様々な事に
ぶち当たる事で自分も成長出来、
幸せになるのだと思っています。

どつぼるくらいに頑張っているようなので、
ゆうこさんも、お身体を大切になさって
くださいね。
かげながら、応援してますよ

じゃいあんより

飴ちゃんと返報性の法則

2016-03-02 07:45:45 | きづきリハビリ訪問看護ステーション
皆さんおはようございます(^_-)
今朝も元気に起床、きづきの短いです。

本日は先月私の身におきた、ある出来事についてお話させて頂きます。

題して『飴ちゃんと返報性の法則』です。



ある月曜の帰宅している時にそれはおこりました。休み明けという事もあり、私は心身共に疲れていて、睡魔にも襲われていました。
なるべく帰りの電車は座りたいと思い、駅のホームで10分待ち、座れる電車に乗車して帰宅しました。
無事に座る事ができ約40分弱の睡眠にはいろうとしたその時、電車の発車と同時にポツンと一人の女性が私の前に立ちました。
明らかな身体機能の低下はないものの、70代半ば~後半に見える小柄な女性。

なぜ、僕の前(°_°)??

恥ずかしい事ですが、実は心の中で、寝たふりしておけば良かった。ここは優先席じゃないのに。。10分も駅で待たずに帰れば良かった。足が痛い、、眠い。。
など、悲観的な事ばかり思っていました。
もちろん、席はすぐに譲りました。

そして女性が電車から降りる際、御礼と共に小袋に包んだ飴とチョコレートを笑顔で僕に手渡して下さりました。
その時気付きました。

あ~なんて自分は小さな人間なんだと。
若者が少し仕事に疲れたからといって、電車で立ってたからといって、何なんだ。
あ~情けない。
と、深く反省しました。

最寄り駅からは頂いた飴ちゃんを舐めながら、家族が待つ自宅まで、心躍る想いで帰宅しました。

今回のような出来事を心理学的には、返報性の法則といいます。
返報性の法則とは他人に良いことをされたら、自分も何かしらお返しに良いことをしようと感情が働く事です。

私が席を譲る好意に対して、その女性も自然と恩返しをして下さりました。

今回のような返報性の法則とは特別珍しい事でもなく、日常生活のなかでもよくあることです。例えば当事業所においても、言葉は違いますが職員間では、“お互い様精神”が深く根付いております。

人はたくさんの人に支えられながら、生きているんだなと改めて感じた、そんな出来事でした。

では本日も一日、笑顔と元気な挨拶を忘れずに、お仕事頑張りましょう(^_^)


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