駅伝日和である。
南信州を代表する駅伝大会「梅花駅伝」に出場した、泰阜村の精鋭たち。
今回は長女(中1)も仲間に入れてもらえた。
▼前列真ん中が、村長
信州のひとたちは本当に走るのが大好きだ。
あちこちで駅伝大会やマラソン大会が行われている。
今回の駅伝には、招待チームとして佐久長聖高校が参加してくれた。
全国高校駅伝大会は上位常連の強豪だ。
標高が高いところで普段練習してるのだろうから、それ自体が高所トレーニングになるかな。
平地に比べれば酸素が薄いところで練習すれば、心肺機能も高まるのかもしれない。
素人の浅はかな考えかもしれないので、詳しく知っている方はお許しいただきたい。
▼オレンジ色のユニフォームが佐久長聖高校
泰阜村は小さな村だが、「走る」というキーワードで、これだけの精鋭が集まる。
この村から6チームも出したというからすごい。
村長も選手として走るんだからおもしろい。
実はスポーツマンの村長は、走りぬくだけでもすごいがタイムもそこそこ出す。
「え?村長が走ってるって?」
「どこの村長よ?」
「泰阜か! 元気いいよな~」
「あ、来た来た、ほら泰阜村長!」
「がんばれー!!!」
こんな声が沿道の人たちからあがる。
長男(高3)と次男(中3)も、中学生の時、この駅伝を走った。
信州の山々を切り裂く天竜川。
その断崖を縫うように走るコースは、ただでさえ「ココロが折れる」コースだという。
しかし、「襷」には、容易にあきらめを選択させない力があるようだ。
なんとかして、次の人にこの襷を渡さなければという想いは、自分のチカラを増幅させるのだろう。
走ることを通して、村のひとびとから息子娘は大事なことを学んだ。
改めて、村のひとびとに感謝したい。
この地で培われた「体力」と「あきらめないココロ」を、彼らが世のため人のために使ってくれるように、願ってやまない。
この大会が終わると、駅伝名のように南から春の足音が迫ってくる。
代表 辻だいち
南信州を代表する駅伝大会「梅花駅伝」に出場した、泰阜村の精鋭たち。
今回は長女(中1)も仲間に入れてもらえた。
▼前列真ん中が、村長
信州のひとたちは本当に走るのが大好きだ。
あちこちで駅伝大会やマラソン大会が行われている。
今回の駅伝には、招待チームとして佐久長聖高校が参加してくれた。
全国高校駅伝大会は上位常連の強豪だ。
標高が高いところで普段練習してるのだろうから、それ自体が高所トレーニングになるかな。
平地に比べれば酸素が薄いところで練習すれば、心肺機能も高まるのかもしれない。
素人の浅はかな考えかもしれないので、詳しく知っている方はお許しいただきたい。
▼オレンジ色のユニフォームが佐久長聖高校
泰阜村は小さな村だが、「走る」というキーワードで、これだけの精鋭が集まる。
この村から6チームも出したというからすごい。
村長も選手として走るんだからおもしろい。
実はスポーツマンの村長は、走りぬくだけでもすごいがタイムもそこそこ出す。
「え?村長が走ってるって?」
「どこの村長よ?」
「泰阜か! 元気いいよな~」
「あ、来た来た、ほら泰阜村長!」
「がんばれー!!!」
こんな声が沿道の人たちからあがる。
長男(高3)と次男(中3)も、中学生の時、この駅伝を走った。
信州の山々を切り裂く天竜川。
その断崖を縫うように走るコースは、ただでさえ「ココロが折れる」コースだという。
しかし、「襷」には、容易にあきらめを選択させない力があるようだ。
なんとかして、次の人にこの襷を渡さなければという想いは、自分のチカラを増幅させるのだろう。
走ることを通して、村のひとびとから息子娘は大事なことを学んだ。
改めて、村のひとびとに感謝したい。
この地で培われた「体力」と「あきらめないココロ」を、彼らが世のため人のために使ってくれるように、願ってやまない。
この大会が終わると、駅伝名のように南から春の足音が迫ってくる。
代表 辻だいち