秋から冬にうつろう北陸に来た。
最近、金沢、福井にはよく来ている。
まあ、福井は私の故郷であり86歳になるおふくろがいるんだから当たり前か。
最近の金沢は、いつ行っても観光客ばかり見かける。
しかも外国人。
だがそれは、観光地に行くからである。
観光地を少しはずれれば、そこには北陸の風土が育んだ町の営みに触れることができる。
金沢は学生の多い街だ。
人口あたりの学生の数が京都、東京に次いで全国3位(H26年度)。
同じく人口当たりの大学等の数も、京都に次いで全国2位だという。
例えば浅野川沿いの学生街を歩いてみると、また違った金沢が見えてくる。
学生が多いのはもちろんだが、もともとその街に暮らす地元の人もいる。
老人や障がい者、学童保育の小学生、そしてそれらをサポートする学生がごちゃまぜに過ごす「シェア金沢」もある。
街の暮らしの息づかいを感じるところに足を運べば、なるほど、これが金沢か、と想うのである。
▼金沢市内を流れる浅野川
金沢から福井に南下する。
途中で、白山神社の総本社「白山比咩神社」に立ち寄る。
私の福井の実家の守護が白山神社だから、もう生まれた時から縁のある神社である。
こどもの頃、毎日仰ぎ見た白山。
登山にも何回も訪れた。
その白山が今年、開山1300年だという。
願いが事は多々あるが、ひとまず世界平和と身近な人の健康を祈った。
▼霊峰:白山
国道8号線を南下すると昼時を迎えたのでラーメン屋をくぐる。
これまた子どもの頃からの北陸の味「8番ラーメン」。
なんとここが本店だという。
ラーメンをすすると、一気に懐かしい時代がよみがえる。
なんだか気持ちがいい。
金沢を中心とした石川県。
ここ数年、仕事が増えてきた。
ひとづくり×地域創生の講演。
団体研修のお手伝い。
新しいタイプの価値観を生み出すミーティングなどなど。
次回は12月に来る。
何が起こるか楽しみだ。
代
最近、金沢、福井にはよく来ている。
まあ、福井は私の故郷であり86歳になるおふくろがいるんだから当たり前か。
最近の金沢は、いつ行っても観光客ばかり見かける。
しかも外国人。
だがそれは、観光地に行くからである。
観光地を少しはずれれば、そこには北陸の風土が育んだ町の営みに触れることができる。
金沢は学生の多い街だ。
人口あたりの学生の数が京都、東京に次いで全国3位(H26年度)。
同じく人口当たりの大学等の数も、京都に次いで全国2位だという。
例えば浅野川沿いの学生街を歩いてみると、また違った金沢が見えてくる。
学生が多いのはもちろんだが、もともとその街に暮らす地元の人もいる。
老人や障がい者、学童保育の小学生、そしてそれらをサポートする学生がごちゃまぜに過ごす「シェア金沢」もある。
街の暮らしの息づかいを感じるところに足を運べば、なるほど、これが金沢か、と想うのである。
▼金沢市内を流れる浅野川
金沢から福井に南下する。
途中で、白山神社の総本社「白山比咩神社」に立ち寄る。
私の福井の実家の守護が白山神社だから、もう生まれた時から縁のある神社である。
こどもの頃、毎日仰ぎ見た白山。
登山にも何回も訪れた。
その白山が今年、開山1300年だという。
願いが事は多々あるが、ひとまず世界平和と身近な人の健康を祈った。
▼霊峰:白山
国道8号線を南下すると昼時を迎えたのでラーメン屋をくぐる。
これまた子どもの頃からの北陸の味「8番ラーメン」。
なんとここが本店だという。
ラーメンをすすると、一気に懐かしい時代がよみがえる。
なんだか気持ちがいい。
金沢を中心とした石川県。
ここ数年、仕事が増えてきた。
ひとづくり×地域創生の講演。
団体研修のお手伝い。
新しいタイプの価値観を生み出すミーティングなどなど。
次回は12月に来る。
何が起こるか楽しみだ。
代
表 辻だいち