電撃コミックスの『真月譚月姫』(TYPE-MOON/真月譚月姫製作委員会原作、佐々木少年先生作画)7巻が発売中です。
表紙は真祖の姫のドレス姿で登場のアルクェイド。
ゲーム中でも重要なシーンで使われた姿なので印象深いですね。
7巻、8巻は2ヶ月連続刊行ということで、クライマックスに向かって物語もシリアスな雰囲気に染まってきた訳ですが、それにあった格好良いデザインになっていて素敵です。
お話的には、志貴を想うあまり吸血衝動にどんどん歯止めが利かなくなってきたアルクを志貴から遠ざけるべく、シエル先輩がガチバトルで割り込み!
もちろん志貴の身を案じての行動であり、アルクの過去と、真祖の姫について語るシエル先輩でしたが、全ての事実を知って尚、アルクの元へ向かう志貴。
約束の場所で再会したアルクに対し、志貴は自分の胸の内をまっすぐに告白。
ようやく想いが通じ合った2人は心も体も1つになるのだった…という展開です。
これだけ書くとなんだかんだでハッピーエンド風の展開なのかな~?という気がしそうなところですが、その後のアルクの行動が大きく物語に影響を。
さらにはラストにはあの人物も登場し…と、波乱の展開は次号までもつれ込む感じで見逃せません。
アルクの全てを受け入れ、そのためには戦いも覚悟し、彼女を守ると決意する志貴がたまらなく格好良いです。
そして、そんな彼を一度は遠ざけようとしながらも、やはり出来ず、幸せな表情を見せるアルクがひたすらに美しいです。
強大な力を操る彼女ですが、その生き様は延々と孤独であったわけで、志貴の存在がどれほど彼女の心に染み渡ったのかは想像に難くないところかと。
文字通り2人が結ばれる件のシーンも、デレアルクの可愛らしさや、「意外に夜は狼w」な志貴らしさが原作の雰囲気そのままに再現されていてニヤニヤでした。
自分の好きな女の子にあんな態度を見せられたら、こうなるのも無理は無いかなとw
月刊誌での連載ということもあり、当初は無事に最後まで描かれるのかという不安もありましたが、原作の面白さを丁寧かつ忠実に再現してきた佐々木先生版月姫は、数あるTYPE-MOON関連コミカライズ作品の中でも屈指のクオリティが魅力的な作品に仕上がっていると思います。
気になった方は是非、チェックなさってみて下さいませ。
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表紙は真祖の姫のドレス姿で登場のアルクェイド。
ゲーム中でも重要なシーンで使われた姿なので印象深いですね。
7巻、8巻は2ヶ月連続刊行ということで、クライマックスに向かって物語もシリアスな雰囲気に染まってきた訳ですが、それにあった格好良いデザインになっていて素敵です。
お話的には、志貴を想うあまり吸血衝動にどんどん歯止めが利かなくなってきたアルクを志貴から遠ざけるべく、シエル先輩がガチバトルで割り込み!
もちろん志貴の身を案じての行動であり、アルクの過去と、真祖の姫について語るシエル先輩でしたが、全ての事実を知って尚、アルクの元へ向かう志貴。
約束の場所で再会したアルクに対し、志貴は自分の胸の内をまっすぐに告白。
ようやく想いが通じ合った2人は心も体も1つになるのだった…という展開です。
これだけ書くとなんだかんだでハッピーエンド風の展開なのかな~?という気がしそうなところですが、その後のアルクの行動が大きく物語に影響を。
さらにはラストにはあの人物も登場し…と、波乱の展開は次号までもつれ込む感じで見逃せません。
アルクの全てを受け入れ、そのためには戦いも覚悟し、彼女を守ると決意する志貴がたまらなく格好良いです。
そして、そんな彼を一度は遠ざけようとしながらも、やはり出来ず、幸せな表情を見せるアルクがひたすらに美しいです。
強大な力を操る彼女ですが、その生き様は延々と孤独であったわけで、志貴の存在がどれほど彼女の心に染み渡ったのかは想像に難くないところかと。
文字通り2人が結ばれる件のシーンも、デレアルクの可愛らしさや、「意外に夜は狼w」な志貴らしさが原作の雰囲気そのままに再現されていてニヤニヤでした。
自分の好きな女の子にあんな態度を見せられたら、こうなるのも無理は無いかなとw
月刊誌での連載ということもあり、当初は無事に最後まで描かれるのかという不安もありましたが、原作の面白さを丁寧かつ忠実に再現してきた佐々木先生版月姫は、数あるTYPE-MOON関連コミカライズ作品の中でも屈指のクオリティが魅力的な作品に仕上がっていると思います。
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