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咲-saki-13巻の感想レビュー(コミック)

2014年09月25日 23時13分26秒 | コミック・雑誌
ヤングガンガンコミックスの『咲-saki-』(小林立先生原作)の13巻が発売中です。

表紙は、部長の久。
人生悪待ち、苦労人の彼女ですが、咲や和という心強い仲間と共にインターハイ出場と、正に今がもっとも輝いている時という感じですね。
笑顔がめっちゃ眩しいじぇ!
夏の高校生アツいわー!(;゜∀゜)=3ムッハー

お話的には、インターハイ準決勝・中堅戦を3位で迎えた清澄高校でしたが、1位の臨海女子から“風神”の異名を持つ世界ランカー雀明華が立ちはだかる事になって…という強敵対峙展開です。

冒頭が海&水着のサービスシーンから始まったので無駄にテンション上がってしまいましたが、状況的には臨海女子&姫松が大幅リード、しかも4位の有珠山がトバされたら、そこで試合終了だよ状態という激ヤバ局面!
有珠山を守りつつ、上位2チームをどう切り崩していくのか、久の戦術が大きな見所かと。

インターハイに出てくるだけあって、どの学校もそれぞれの地域で勝ち上がった実力者揃いなわけですが、いくらなんでも世界ランカーが相手となっては緊張感も桁違いでしょうね。
普通なら萎縮してしまって、本来の力が出せないまま負け続けてしまうことすらありそうな場面ですが、そんな気配は全く見せず、むしろ世界相手の勝負を楽しもう!という意気込みで活き活きと麻雀を打つ久の姿は如何にも彼女らしく、部長としても頼もしかったです。
後の試合のことを考えて、まだまだ全力は出さずに試合を乗り切ろうとした明華の驕りをバッサリ切り崩す鮮やかな手並みがカッコ良かったですね。

とはいえ、試合中に“歌う”ことで自分有利に風牌を呼びこむ事が出来る明華ですから、決勝で再戦する時は益々攻撃的にパワーアップしている事は確実。
準決勝自体もまだ中堅戦をしのいだところなので油断できませんね。
個人的には、準決勝では咲が負け気味になりつつもかろうじて決勝へ→決勝では完全に実力を発揮して大逆転優勝!みたいな感じになるのかなぁと予想しているのですが、果たして?
いよいよ姉妹対決も近付いて来ましたし、かなり久しぶりに咲の家庭環境に対する掘り下げが入りそうな気配があったので次巻が待ち遠しいです。

次巻と言えば、2015年7月25日発売の14巻初回限定特装版には咲日和のOADも付いてくるとのこと。
五十嵐めぐり先生のシノハユ他、広がり続ける咲ワールドですが、その頃にはまた新しいアニメ化の発表なんかもあると良いですね。

気になった方は是非、チェックなさってみてくださいませ。


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