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とらドラ!最終回(第25話)『とらドラ!』の感想レビュー

2009年03月26日 08時36分45秒 | とらドラ!
竜虎並び立つ!
大筋は一緒ながら、アニメ版独自の演出シーンが光ったお話でした。
原作ライトノベル版と並び立つ、良いラストだったと思います。

竜児とやっちゃんの和解を見て、自分も親から逃げ出さない事を決め、母親の元へ戻る事を決めた大河。
竜児の言葉とキス、それと母親が携帯に残したメッセージからまだきちんと向き合える可能性があると判った事が背中を後押しする形になった感じですね。
竜児と大河、やっちゃんの3人家族で過ごすだけでは完全ではなく、自身の母親との関係を修復し、全ての人々から胸を張って祝福を受けられる様に竜児の元を離れる事を選んだ大河。
ゆりちゃん先生が語った様に、大河自身もかなり悩んだと思いますが、やっちゃんから逃げないことを選んだ竜児に並び立つ為には、自身も逃げずに向き合うべきだと思ったのかもしれませんね。
大河のいなくなった部屋で、生徒手帳の重ねられた写真に気付く演出は鳥肌でした。
ココでソレ持ってくるか~o(^▽^)oみたいな。
すみれ兄貴と乱闘した後に、亜美が気付いてそっと隠した竜児の写真。
竜児はここで初めて見ることになった訳で、感慨もひとしおだったのではないでしょうか?

また、その亜美自体も竜児と体育倉庫で2人きりになった時、『恋じゃなくても』と前置きしつつもほとんど告白!なシーンがあったのも良かったと思います。
別にそこからどうこうという目的ではなく、素直に気持ちを伝え、竜児もしっかりとそれを聞いたという事自体に意味があったように思いました。
竜児も普通に受け答えしていますが、その言葉には亜美の事を素で受け止めている様子が表れていましたし、その事自体が亜美が求めていたものだった訳で。
前回までのまま、ひっそりと亜美の恋が完結してしまうパターンも悪くは無かったですが、みのりんと同じく、竜児との間で直接区切りとなるようなイベントがあった事はファンとして嬉しかったです。

で、みのりんはみのりんで、竜児にビンタをぶちかます、と、最後まで体育会系でしたが、彼女にしてみれば一番の親友がいきなり転校した訳で、問い詰めたくなるのも無理ないかなと思います。
大河の写メの意味に最初に気付いたのもみのりんでしたし、星飾りを『お宝発見伝!』したのもみのりんだった訳で、やはり大河とは切っても切れない間柄ですね。
しかし、大河の転校を聞いてクラスメート達が一斉にメールを打ち出したのは少しびっくりしました。
亜美や北村の介添えもありましたが、アレだけ手乗りタイガーと恐れられていた大河が、ここまでクラスに馴染めていたとは。
思えば大河自ら、文化祭やクリスマスでも積極的にイベントに参加しようとしていましたからね。

個人的には、『頭の中だけで諦めずに、自ら行動していく姿勢が状況を良くしていく。』という事は、1話以来、とらドラ!という作品の中で非常に重要視されているのではないかと思います。
大人になればなるほど、そう簡単に行動を起こすことが出来なくなりがちですが、子どもから大人に変わる思春期にいる竜児達だからこそ、その可能性自体は無数にあるというメッセージ性が感じられるようにも思います。
必死に探そうと努力すれば、その中から『この世にたった1人の相手』を見つけ出すという困難も、きっと切り抜けられるのではないかと。
例えば北村なら、その相手は間違いなくすみれ兄貴であってほしいですし、卒業後はアメリカへ!と明言されたアニメ版の顛末には、驚かされつつも応援したい気持ちでいっぱいです。
燃料サーチャージにはお気をつけて!
\(^_^)/

卒業式の後に竜児の前に戻って来た大河。
2人の歩みが始まった思い出の場所で再会する演出はニヤニヤでした。
あの時のコロコロ大河もかわいかったですが、今回の『好きだの言葉にデレデレ大河』もらぶりぃでとても良かったと思います。
ともに胸を張って並び立つ間からになった2人。
さり気に月日も流れていますし、このまま『嫁に来い!』を実現するかに関わらず、一緒に歩み続けて行って欲しいですね。
2人ともお幸せに!
毎週楽しみに視聴して来たアニメ版とらドラ!も、今回でおしまい。
嘘だと言ってよ、バーニィ!という感じでまだまだ見続けたいところですが、アニメ版ならではの分かり易い、良いまとめ方になっていたと思います。

スタッフの皆様には感謝と敬意でいっぱいです。
m(_ _)m

また、エピローグ部分をはじめ、原作ラノベとかなり異なっている部分も多いので、未読の方は特にラストの10巻をお読みになることをオススメしたいです。
竜児と大河の告白シーンや、やっちゃんや大河の母親との絡みの部分、駆け落ち前の亜美邸でのエピソードに、ゆりちゃん先生のセリフ、そしてラストの会話など、原作では特に濃厚に描かれている部分も多いので是非お試し下さいませ。

超弩級ラブコメの名に恥じない、見事な作品でした。
とらドラスピンオフのエピソードをはじめ、竹宮ゆゆこ先生の作品がまたアニメ化されたら良いなと願わずにはいられませんね。

最後に、今まで感想記事をご覧頂いた皆様にもお礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。
m(_ _)m


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4 コメント

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ありがとでした。 (kuku)
2009-03-30 20:03:20
深い読みの日記が大変おもしろくて、毎週訪問させてもらいました。
4月からのアニメもお邪魔させてもらうと思いますがよろしくおねがいします^^
>kuku様 (gurimoe)
2009-03-30 21:19:39
・コメントありがとうございます。
こちらこそよろしくお願い致します。
(先に送っていただいたコメントにも今気付きました。
お返事が遅れてしまい、申し訳ないです。)

お褒め頂いて恐縮です。
お言葉を励みに頑張りたいと思います。
とらドラ!記事の場合は、先に原作の方を読んでいた分、シナリオの見所が予め判っていたので、そこを意識しつつ視聴をしていたのが良かったのかもしれません。

4月からはゲームやラノベが原作のアニメ感想記事をいくつか書ければな~と思っておりますが、とりあえず1話様子見してからになりそうです。
未定で申し訳ありませんが、またお楽しみ頂けるようでしたら幸いです。
Unknown (白☆熊)
2010-10-28 11:08:13
アニメを見てからここでの解説などを読み返し、またアニメを見返し・・・とらドラがますます好きになるキッカケになりました

ありがとうございます

本当にありがとうございました。
>白☆熊様 (gurimoe)
2010-10-28 11:17:00
・コメントありがとうございます!
そんな風におっしゃって頂けると、アニメ&原作好き冥利に尽きるというものです♪
恐縮しつつもテンション上がります!

自分の場合、先に原作を読んでいる手前、ある程度展開を知った上で書いている場合が多いのですが、見た人ひとりひとりが違う受け取り方、解釈の仕方をしていることも感想ブログの面白いところだと思いますので、お時間があるようでしたら、当ブログにトラックバックを戴いている他のサイト様のご意見もチェックなさってみて下さいね。

ラノベのほうでもとらドラ!は終わってしまいましたが、新作のゴールデンタイムも始まりましたし、アニメ化まで盛り上がってくと良いですね~。

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